竹財輝之助“膳”の回想シーンに「若い頃も色っぽい」

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竹財輝之助“膳”の回想シーンに「若い頃も色っぽい」

岡田結実が主演を務める土曜ドラマ9『最果てから、徒歩5分』(BSテレ東/BSテレ東4K、毎週土曜21:00~)の第6話が11月12日に放送。ネット上では、若かりし日の大森膳(竹財輝之助)の回想シーンに、反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ギルダに膳の娘・沙良(加藤小夏)と、志手の岬の近くで偶然出会ったシングルマザーの志織(谷村美月)と娘の結(磯村アメリ)が訪れる。ギルダには幸田すもも(岡田)しかおらず、沙良はお腹が空いているという結のために、手際よくフレンチトーストを作る。食べ終わった志織は、「3日間何も食べてなくて」と何やら訳ありな様子でお礼を述べる。

持ち金がないという志織に、お代は自分が立て替えるからいいと話す沙良は、その代わりに教えてほしいことがあると発言。「あなた死ぬつもりでここにきたんですよね?」「一人で死ぬつもりですか? それとも結ちゃんも一緒に?」「教えてください、私の両親も同じだったから知りたいんです」と詰め寄る。

そこに外出先から膳と白石夕雨子(内山理名)、是枝息吹(柳俊太郎)が帰宅。志織から結の父親が大きな借金を作り失踪し、働き詰めでも生活費を稼ぐのが精一杯な日々から逃げ出したくなったと聞く。すると沙良が、結婚したことも結ちゃんを生んだことも後悔しているのかと質問。それに関して志織が否定すると、再び一人で死のうとしていたのか、結も巻き沿いにしていたのかを問う沙良。それに対し志織は、「何があってもあの子の手を離すことはできない」と、一緒に死のうとしていたことを打ち明ける。

すると沙良が、膳にお子様ランチを作ろうと提案。実は子供の頃、両親の店で働いていた膳のお子様ランチが沙良も大好きだったのだ。志織と結がお子様ランチを食べ、生きる希望を持ち直した志織親子を見送った後、ギルダの面々も膳のお子様ランチを食べることに。

そこで沙良が、両親が無理心中した後に、膳が沙良を引き取り母親と一緒に育ててくれたと告白。膳と沙良の衝撃の過去が明らかになる。

ネット上では、子供時代の沙良と膳の回想シーンに、「若い頃の膳さんも素敵」「髪型が少し違うだけで本当に若く見える」「お父さんの顔した膳さんもいい」「若い頃も色っぽい」「若い姿もカッコいい」などのコメントが寄せられた。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、このドラマの見どころを約11分で紹介する動画も公開中。放送に先立って行われた記者会見の模様も収められており、合わせてチェックしてみては?


次回第7話は11月19日に放送。日本一の演歌歌手・金田金太郎(坂口涼太郎)が来店。沙良が夕雨子の秘密を暴露する。

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