キンプリ平野紫耀“黒崎”と坂東彌十郎“御木本”の芝居合戦に「目が離せませんでした」

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キンプリ平野紫耀“黒崎”と坂東彌十郎“御木本”の芝居合戦に「目が離せませんでした」

平野紫耀King & Prince)が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第4話が11月11日に放送。ネット上では、坂東彌十郎が演じる御木本と対峙した平野の演技に注目があつまった(以下、ネタバレが含まれます)。

詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ・黒崎高志郎(平野)は、父を騙した敵でもある大物詐欺師・御木本と直接対決。黒崎は、御木本が仕掛ける大規模な詐欺計画を潰した。

なぜ父を騙したのかと問いかけると、御木本からは「意味なんてない。平凡な父親ほど自分の子供を特別な存在にしたがる。そのための金が欲しくなる。お前の父親は幸せだな。期待に応えてやったじゃないか。息子がクロサギという特別な存在になった。まあ、顔も覚えてないけどな」と非情な言葉が。

激しい怒りと衝動にかられた黒崎が御木本に掴みかかろうとした瞬間、神志名将(井之脇海)ら警官たちが入ってきて、御木本が詐欺の容疑で手錠をかけられ連行された。黒崎は警官に押さえられたまま、「お前ら警察に何ができんだよ! いつだってそうだろうが! ちょっと刑務所にぶち込んだって、そいつを永遠に止められると思ってんのかよ。御木本!」と感情を爆発させた。

ネット上では、平野の演技について「鳥肌立った」「最高すぎる」「コミカルとシリアスの振り幅バランスが絶妙」「目だけで感情が伝わる」「表情の作り方がいい」といったコメントが。また、彌十郎との芝居合戦についても、「御木本のことを憎しみ恨み怒りの目で見る黒崎の演技に震えた」「一瞬たりとも目が離せませんでした」といった声が溢れた。

さらに放送後には、「#クロサギ」がTwitterの日本トレンド1位、世界トレンド3位に。他にも #平野紫耀をはじめ、番組関連ワードがトレンドに並んだ。

次回第5話は、11月18日に放送。黒崎は、資金繰りのため上海に飛んだ御木本を追う。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて『クロサギ』【1~3話ダイジェスト】が配信中。1話から3話までのストーリーを8分で振り返ることができる。変幻自在の平野の芝居をチェックしてみては。

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