山田涼介“B一”、父への思いが詰まったひとり泣き笑いに「引き込まれた」

公開: 更新:
山田涼介“B一”、父への思いが詰まったひとり泣き笑いに「引き込まれた」

​​山田涼介Hey!Say!JUMP)が主演を務めるドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第6話が、11月9日に放送。ネット上では、山田演じるB一がひとり涙するシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

浦島エイジ(山田)の本当の人格であるB一は、ナミ(川栄李奈)を拘束し、自身の過去を語り出す。幼い頃に父・八野衣真(早乙女太一​​)が警察に追われて焼身自殺したあと、母も首を吊って自殺。ひとり苦しむ中でエイジの人格が生まれた。「あいつは俺の代わりに苦痛を受けるためだけに生まれた」とB一。そして彼は、父がLLではないと信じていた。

そんな中、雪村京花(門脇麦)が目を覚ましたというニュースが飛び込んだ。B一は、ナミに車で病院まで連れていくよう脅す。道中、スピードの出しすぎで警察に捕まったが、ナミは助けを求めなかった。病院に着いたあと、なぜ警察に突き出さなかったのかと問うと「あなたを助けたわけじゃないし」とナミ。エイジは誰よりも辛い人生を送ってきた。それでも笑顔をつくって頑張ってきた。いずれ、エイジの人格が消えるのだとしても「その苦しみから解放してあげたい」との思いがあったという。ナミはB一に「お父さん、無実だといいね」と告げた。

B一は病室に侵入。京花は自分を刺したのはLLだと明かした。八野衣がLLだと信じていた彼女の言葉にB一は戸惑いを隠せない。その後、ひとりになったB一は「ハハハ。LLはいた……」「父さん。俺は間違っていなかったよ」と笑っているのか、泣いているのか、感情を爆発させた。

ネット上では、B一の泣き笑いシーンに「圧倒的」「引き込まれた」の声が。ナミの優しさには「切ない」「心に刺さる」とのコメントがあった。

次回は11月16日に放送。B一は、エイジになりすまして義理の父・浦島亀一(遠藤憲一)に会いに行く。​​

なお、TVerでは、前半のダイジェスト動画が配信中だ。​​

PICK UP