吉川晃司、シンバルキック失敗の真相を告白「出直してくるわ」

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吉川晃司、シンバルキック失敗の真相を告白「出直してくるわ」
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11月8日に放送された『お笑い実力刃 presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系、毎週火曜23:45~)では、「吉川晃司スペシャル」と題し、吉川晃司の魅力を深堀りする企画を実施。吉川の大ファンであるMCの伊達みきおサンドウィッチマン)をはじめ、大黒摩季中村獅童もVTRでその魅力を証言し、吉川本人がその真相に答える形でVTR出演した。

ファン歴30年以上の伊達は、吉川が回し蹴りでシンバルを蹴る「シンバルキック」と呼ばれるパフォーマンスのカッコよさを熱弁。しかし、昨年のライブではシンバルキックを3度失敗し、その後に「出直してくるわ」という言葉を残し、その日は再挑戦することはなく、伊達は何が原因で失敗したのか、その言葉の意味の真相を尋ねたいと話す。

その質問に対し吉川は、VTRにて回答。吉川は「高さが問題じゃなくて、この距離なの」と、踏み込む際の位置が5cmでもズレるとシンバルには当たらないとし、「その一瞬の判断が難しくなってきた」と続けた。

また、「出直してくるわ」という発言に対しては、「次の時に出直すってこと」と返答。「もうね、3回も失敗したら痛くて出てこられなかったんじゃないかな」と当時を振り返り笑う。

番組の終わりには、東日本大震災の時に、吉川が人知れず石巻市でボランティアをしていたことを伊達が証言。自転車のパンク修理や、軽トラックに人を乗せ仙台へと続く道路を1日何往復もピストン輸送していたといった逸話を披露した。

次回は11月15日に放送。いま注目の「演技派コント芸人SP」を実施する。

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