かなで（3時のヒロイン）と草川拓弥（超特急）がW主演を務めるドラマ『デブとラブと過ちと！』（TOKYO MX1毎週月曜22:00～、BSフジ11月12日より毎週土曜24:30～）第1話が、11月7日に放送。超ポジティブな幸田夢子（かなで）のキャラに、SNS上では「元気がもらえた」といった反響が寄せられた（以下、ネタバレが含まれます）。
お菓子メーカー「株式会社サイバラ」に務めるOLの夢子は、「生きていいことなんて1つもなかった」「こんな醜い姿の私が、美しいあなたを好きになってはいけなかったんだ」と思い詰め会社の屋上から飛び降りる。しかし、目を覚ますとそこは病院で、鏡に映る自分を見て「超可愛い」と自画自賛。転落を機に記憶喪失になってしまった夢子だったが、ネガティブな性格から、超ポジティブな性格に大変身する。
事故後、初出勤の夢子は、偶然公園で苦しそうにしている結城圭介（草川）を見つける。夢子がペットボトルの水を差し出し圭介の顔を覗き込むと、その男性は以前の夢子がスマホに隠し撮りをしていた人物だった。しかし、男性は夢子に対し初対面の様子だったため、夢子は心の中で「きっと彼のことが好きだったんだわ」「前の私には話しかける勇気がなかったのね」と想像する。
出勤すると、夢子の変化に驚く上司の前園弘樹（崎山つばさ）や同僚の玉井咲（太田夢莉）たち。会議では、以前の夢子が発言できず書き溜めていたアイデアノートから、自信満々に夢子が提案し採用される。しかし、そのノートのあるページには、「私みたいなブタがお菓子の案を出しても笑われるだけ」「価値がない。居ない方がいい」などと自分を否定している文面が。夢子はそんな過去の自分に伝えるかのように、隣のページに「心配ないよ大丈夫!! あなたは天才」と書き記す。
SNS上では、自身のことを超絶可愛いと信じ込み、同僚から悪口を言われても「私のこのボディと顔は神様からの贈り物なの。このプロポーションを保つためにいっぱい食べてるんだから。あなたたちにもそれぞれ素晴らしいところがあるはずよ、もっと自信持って」と切り返すなど、超ポジティブな夢子のキャラクターに対し、「元気がもらえた」「夢子見てると笑顔になれる」「夢子かわいい」「明るい気持ちになれるドラマ」といったコメントが多数寄せられた。
次回第2話は11月14日に放送。圭介が副社長であることが判明する。
