吉沢亮“武四郎”、高杉真宙“悠太”との友情と生きる力を与える言葉に「号泣」

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吉沢亮“武四郎”、高杉真宙“悠太”との友情と生きる力を与える言葉に「号泣」

吉沢亮が主演を務める月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第​​5話が、11月7日に放送。ネット上では、志子田武四郎(吉沢)と矢野悠太(高杉真宙)の涙なしでは見られない心の対話に多くの反応があった​​(以下、ネタバレが含まれます)。

悠太が丘珠病院に救急搬送された。大量の睡眠薬を飲んで倒れていたところを、ホテルの従業員が見つけたらしい。

悠太の容体を気にしながら日々の業務をこなす武四郎。そんな中、悠太から自宅に荷物が届き、中には武四郎が貸した服と手紙が入っていた。手紙には「俺が死んだあと……」との記載が。南(大竹しのぶ)​​が声をかけると、武四郎は「あの子たち(PICUに入院している子供)があんなに頑張ってんのに、あいつ自殺しようとしたんだよ。最低だよ。本当に見損なった」と怒りに震える。南は「いくら苦しくても生きたいって思える人もいる。でもその反対の人もいるの」「悠太の命は悠太のものだから。見損なうんじゃなくて悠太のこれからを一緒に考えてあげな」と語りかけた。

悠太が目を覚ました。武四郎は、過去を振り返りつつ、自分のダメなところ、悠太のカッコ悪いところを全部見てきたと“思っていた”と回顧。「俺とお前にしか分からないことがいっぱいあるんだと思っていた。友だちだから」と告げる。

悠太がSOSを出していたことに、今になって気づいたと武四郎。彼が謝罪すると悠太は「俺が悪いんだ」と述べ、仕事に忙殺され、自殺未遂にいたった理由を明かした。武四郎は「悠太の命は悠太のもんだよ。でもさ、お前が死んだらさ、俺のダメな話、誰ともできないじゃん。お前のダメな話も」「死なないでよ。悠太! 俺たち医者でもあるんだからさ」と涙を流した。

ネット上では、武四郎と悠太のやりとりに「絆に号泣」「無事でよかった」「友情が尊い」​​とのコメントがあった。

次回は11月14日に放送。意識がない状態が続いていた小松圭吾(柊木陽太)くんが目を覚ます​​。

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