患者が看護師にセクハラ&パワハラ三昧…岡田将生“歩”は注意するが最悪のピンチに!?

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岡田将生が主演を務める木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)が11月3日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なナース・那須田歩(岡田)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき(!?)スーパーナース・九鬼静(中井貴一)。熱き哲学を持った2人の“優秀&変人”トラベルナースが、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマ。脚本は中園ミホ

前回第2話では、脳梗塞で運ばれてきた二階堂日向子(キムラ緑子)に対してついた静のある“嘘”について、SNS上で「優しい嘘」「ほっこりした」とのコメントがあった。

<第3話あらすじ>
深夜の「天乃総合メディカルセンター」に、大学生の三上礼(荒木飛羽)が救急搬送されてきた。礼は半年前、同院で筋線維芽細胞腫の手術を受け、未来への希望を胸に退院したが、非情にもここへ来て再発してしまったのだ。礼はふたたび入院し、治療に専念することに。以前から彼と親しくしていた担当看護師・向坂麻美(恒松祐里)は、我が事のように胸を痛めながらも、懸命に励ます。だがその一方で、彼女はことあるごとに看護師としての技量不足を自覚。すっかり自信を失っていた。

そんな中、院内でトラブルが発生する。礼と同じ大部屋には、不摂生から生活習慣病を併発した会社経営者・三雲大悟(村杉蝉之介)もいたのだが、これがセクハラ&パワハラ三昧で看護師たちを困らせるモンスターペイシェント。見兼ねたトラベルナース・那須田歩(岡田)は三雲を厳しく注意するが、それが原因で病院にクレームが入り、大問題に。謎のスーパーナース・九鬼静(中井)からも、自分の感情をコントロールできない未熟さをたしなめられた歩は、腹の虫がおさまらない。

しかも、トラブルはまだまだ続く。なぜか深夜に一人で廊下を歩いていた三雲が転倒し骨折。そこへ畳み掛けるように、麻美が“命の現場で絶対にあってはならないミス”を犯してしまったのだ。

度重なる病院側の失態に、三雲の妻・弓枝(杉田かおる)は激怒。なんと怒りの矛先は病院だけでなく、歯に衣着せぬ物言いを繰り返す歩個人にも向けられることに。結果、歩は考えてもみなかった“最悪のピンチ”に追い込まれてしまう。

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