DISH//北村匠海『ザ・トラベルナース』主題歌制作の舞台裏を紹介

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岡田将生中井貴一がタッグを組み、熱き哲学を持った2人の“優秀&変人トラベルナース”が患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系、毎週21:00~)の第1話が、10月20日に放送。第1話放送終了後から、同作の特別編『ザ・トラベルナース特別編 主題歌アーティストDISH//に密着』の「前編」が、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で独占配信される。

中園ミホが脚本を手掛ける同作は、意識もプライドも高く、言動もドストレート、一見感じの悪い若きトラベルナース・那須田歩(岡田)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき(!?)スーパーナース・九鬼静(中井)。熱き哲学を持った2人の“優秀&変人トラベルナース”が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ドラマ。

第1話放送後に配信スタートの『ザ・トラベルナース特別編』は前後半の全2回で、『ザ・トラベルナース』の主題歌「五明後日」を歌うDISH//に完全密着。レコーディングの模様など主題歌の制作過程を追うと共に、スペシャルインタビューも敢行し、彼らの熱き思いに迫っていく。

主題歌「五明後日」は、昨年12月25日に結成10周年を迎えたDISH//が、尊敬する山崎まさよし(作曲クレジット表記は山崎将義)と初めてメロディを共作。Vo/Gtの北村匠海が紡いだ歌詞をのせ完成させた。『ザ・トラベルナース特別編』前編では、この胸を打つ主題歌が出来上がるまでの舞台裏を紹介する。

次々と湧き上がる言葉を紙に書き留めながら、歌詞をブラッシュアップしていく北村の様子も公開。明明後日の翌日を意味する「五明後日」というタイトルに込めた思いも、北村自らが明かす。さらに、北村は作詞にあたって掲げたテーマについても告白。なんと、そのテーマは「遺書」!?「この歌詞は遺書にしようと思って……」――そう切り出した北村の真意とは一体? まっすぐな眼差しで語る北村の深い胸の内を聴けば、「五明後日」の歌詞がより一層心に響くかもしれない。

前編では、「五明後日」のレコーディング当日の密着映像も公開。楽器レコーディングでは、矢部昌暉(Cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)がこの曲特有の繊細さに加え、今までにないメロディ展開や音にも徹底的にこだわりながら、曲をアレンジした。北村のアイデアも取り入れながら、真剣にサウンドと向き合う彼らの姿は必見だ。

また、歌のレコーディングでは細かく声の調子を整えながら、マイクの前に立つ北村。第一声から思わず鳥肌が立つ……そんな北村の絞り出すような魂の歌唱にも注目だ。『ザ・トラベルナース』の台本を読み込んだ上で、一切妥協することなく楽曲づくりに取り組んだDISH//の飽くなき挑戦の記録は見逃せない。

<配信日時>
【前編】2022年10月20日(木) 『ザ・トラベルナース』第1話放送後から配信スタート
【後編】2022年11月3日 (木) 『ザ・トラベルナース』第3話放送後から配信スタート

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