幸澤沙良“美月”、担任命令の「手紙ゲーム」で平和な日々に影

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幸澤沙良“美月”、担任命令の「手紙ゲーム」で平和な日々に影

幸澤沙良主演、秋元康企画・原案のよるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』(TBS系、毎週月曜~木曜24:40~ ※一部地域を除く)が、10月10日にスタート。第1話では、「手紙ゲーム」の開始が言い渡された。

桑鶴美月(幸澤)は、人と本音で向き合うことが苦手な“ことなかれ主義”の高校生。美月が通う都立荒川西高校2年D組では、夏休み明けの初日ということもあり、生徒たちは浮足立っていた。そうした中、HRが始まると、突然、担任の国語教師・立花純太(柄本時生)から「手紙ゲーム」の課題を出される。

ルールは、2学期中に1人1通、クラスメイトの誰かに手紙を書き、それを立花宛でポストに投函すること。手紙の内容は自由だが、差出人はなくていい代わりに「本音を書け」と立花。しかも、1人でも出さなければ連帯責任として全員進級できなくなると続けた。

半ば強制的な課題に対し戸惑う美月だったが、親友の佐伯彩花(大嵩愛花)や幼馴染の御手洗健(駒木根葵汰)から、美月が密かに思いを寄せる一ノ瀬斗也(藤原大祐)にラブレターを書くよう促され、さっそくペンを取る。

そうした中、SNSのアラートが鳴りスマホを手に取ると、彩花らグループ4人で撮った写真が自分の顔だけわざと見切れて投稿されていることに気づく。それまで平和な毎日が続くと信じて疑わなかった美月だったが、「手紙ゲーム」を機に、美月の平和な日常が徐々に壊れ始めていくのだった。

次回第2話は10月11日に放送される。

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