ランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)の冠番組『ランジャタイのがんばれ地上波!』(テレビ朝日系、毎週火曜26:36〜)が10月4日に放送。2人のやりとりが、全カットされる一幕があった。
大切な初回のオープニング(OP)は、フジテレビが見えるお台場の砂浜から。スタート早々に、カメラからかなり離れた場所に立っている国崎を、伊藤が追いかける展開になったものの、撮影した30分が全カットに……。じつは、国崎が取材申請を出していない対岸まで逃げたためだった。もう一度OPを撮影。ようやく国崎がカメラの前に立ってくれたため、伊藤はひと安心。スタッフの顔色を伺いつつ「これ以上やったら緊急打ち切りもあると思います」と注意して笑わせた。
その後も国崎は、フジテレビの本社に向かって「最高の番組、最高の会社!」と叫んだり、横並びになっているビル2棟を指さし「とんねるずさん!」と言ってみたりと暴走した。
番組のコンセプトは、ランジャタイが地上波テレビの新たな可能性を探るべく、テレビのド定番企画に挑戦するというもの。国崎は「あの頃のt.A.T.u.のような……」と、テレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』でドタキャンをした海外アーティストの名前を挙げる。「許さんぞt.A.T.u.。世間が許しても俺が許さない!」とぶつけた。
ようやく企画へ。今回は候補者からアシスタントを決める「第1回アシスタント選手権」。野口衣織・諸橋沙夏(=LOVE)、ランジャタイの友だちである大島さん、芸能界の先輩・高橋英樹が集まった。
メンチ切り対決では、高橋と大島さんの決勝となった。強烈キャラの大島さんは高橋とバチバチに。ランジャタイも大島さんに向かって「いい勝負してんじゃないよ!」とガヤを入れる。果たして結果は?
次回10月11日は、アシスタント選手権の後半戦が放送される。