荒川良々“村田”らサウナ休憩室でのドタバタ劇が「完全にコント」

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荒川良々“村田”らサウナ休憩室でのドタバタ劇が「完全にコント」

民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、9月16日より「TVerでととのう サウナ番組大特集」と題し、初心者からヘビーサウナーまで楽しめるサウナ番組 170本超がすべて無料で楽しめる。サウナを舞台としたドラマ『サ道2021』(テレビ東京、2021年)からは、第8話が期間限定で配信中だ。

本作は、タナカカツキによるコミック「マンガ サ道」を原作としたドラマ。原田泰造(ネプチューン)、三宅弘城磯村勇斗が出演し、サウナを舞台にさまざまなヒューマンドラマが繰り広げられる。第8話では、上野にあるサウナ&カプセルホテル「北欧」が舞台となった。

会社員・村田(荒川良々)は、以前サウナで知り合ったナカタアツロウ(原田)とたまたま「北欧」の休憩室で再会。しかし村田は、後ろの席に座った猪又(和田正人)を見るなり、顔を隠してしまう。「会いたくない人なんです」と小声でつぶやく村田を見て、ナカタは仕事関係と察知。村田を隠そうとするが、そこにサウナ仲間の偶然さん(三宅)も現れ、村田は「前に会議で一緒になり、みんなの前で罵倒された」と会いたくない理由を告白する。

猪又が去り、一件落着かと思いきや、サウナ仲間のイケメン蒸し男(磯村)が「たまたま知り合いに会って」と大学の先輩を連れて合流。その先輩とは、村田が避けていた猪又だった。ナカタは村田を無理やり別の場所へ移動させ、偶然さんがに事情を説明。ようやくほっとできるかと思いきや、今度は村田に呼び出しの電話が。「リモート会議あるの、すっかり忘れてました」と村田は告白し、3人は、村田が自宅でリモート会議をしているかのようにと“あれこれ”策を講じる。終盤には、猪又と村田が対面する場面も。リモート会議や、家で仕事をすることへの反応など、コロナ禍で変化した生活とサウナについても触れられた。

ネット上では、リモート会議中のドタバタ劇に「完全にコント」「面白すぎ」といったコメントが多く、注目を集めた。

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