アルピー酒井、花火を見る有吉弘行に釘を刺す「感動しなきゃ人じゃねーよ!」

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アルピー酒井、花火を見る有吉弘行に釘を刺す「感動しなきゃ人じゃねーよ!」

有吉弘行がMCを務める『有吉はなび 大きなお花を咲かせましょう』(広島テレビ・日本テレビ系)が、9月11日に放送。花火に対する有吉のリアクションに注目が集まった。

この番組は、「花火なんかに感動しない」という有吉を感動させるため、アルコ&ピース酒井健太エルフ荒川はる)、小仲くんの4人が日本全国の花火師のもとで修行を積み、花火を打ち上げるドキュメントバラエティ。スタジオでは、4人の様子を有吉と秘書のめるる(生見愛瑠)が見守った。

打ち上げの当日、各地で修行を積んだ4人は有吉の地元でもある広島に集合。今回は、台船という全長45mの船を使って、広島県呉市沖の海の上から花火師協力のもと、約1200発の花火を打ち上げることに。日も暮れて、点火のカウントダウンがスタート。最初に打ち上がったのは、酒井が福島県の「川崎火工服部煙火店」で準備してきた有吉の頭文字である「A」の文字の花火……かと思いきや、実際に打ち上がったのは酒井の頭文字である「S」の花火で、2発目はめるるの「M」、3発目にようやく有吉の「A」が打ち上がるという酒井の仕込んだ“すかしボケ”に、有吉も「何をやってんだよ!」と思わずツッコんでしまう。

続いて、小仲くんがお世話になった山梨県の「マルゴー」の花火や、エルフの2人が広島県の「牛尾煙火製造所」で作ったオリジナル花火などが打ち上がると、現場の芸人4人は手を叩いて大盛り上がり。あまりのはしゃぎぶりに、有吉は「俺のためにやってんだよね? めっちゃ盛り上がっているけど……」とこぼしていた。

そして花火はフィナーレへ。夜空に一斉に咲く全員の思いが詰まった花火に、酒井が「これ感動しなきゃ人じゃねーよ!」と釘を刺す。スタジオではめるるが「めちゃめちゃ感動しました、想像以上に。しかもMまで作っていただいて」と笑顔を見せるものの、有吉は「はい、感動しました」と棒読みで反応し、笑いを誘っていた。