バビロン・ノリ、小学生の時に住んでいた“小窓の家”とは「言えないのが一番怖い」

公開:
バビロン・ノリ、小学生の時に住んでいた“小窓の家”とは「言えないのが一番怖い」

ノリバビロン)が8月31日に放送された『空気階段の空気観察』(テレビ朝日、毎週水曜26:16~※関東ローカル)に出演。ビンボー怖い話として、小学生の頃に住んでいた特殊な家について語った。

空気階段鈴木もぐら水川かたまり)が世の中のさまざまな“空気”を観察するこの番組。今回の企画は、ビンボー生活ゆえに体験した怖い話を怪談風に語る「空気怪談~ビンボー怖い話~」。ゲストにはビンボー芸能人・熊谷茶ガリットチュウ)、緑川静香BBゴロー、ノリが出演した。

ノリが語ったのは「クリスマスプレゼント」の怪談。小学校2年生から6年生まで、8畳風呂なし、小さな窓がひとつあるだけの特殊な家に住んでいたというノリ。クリスマスの前日に「セガサターンが欲しい」と書いて枕元に置いておくと、翌日にはゲームのソフトだけが置いてあった。泣きながら父親に尋ねると、小さな窓を指さして「ウチには煙突ないだろ、ここからはセガサターン入らないんだよ」ときっぱり言われたことを告白する。

もぐらが「どういう場所に住んでたかは言えない?」と質問すると、「厳しいらしい」という回答と共に自宅にいるノリの写真が公開。そこには、パチンコの景品交換所のような小窓が写っていた。かたまりが「言えないのが一番怖い」とツッコむともぐらもそれに同調。ノリは「サンタさんが来るのは運」とギャンブルをほのめかして笑いを誘った。

また、最後には緑川も迫真の演技で怪談を語り、出産予定日の3週間後に生まれた緑川には生まれつき歯が2本生えていたというエピソードを披露。栄養を吸い尽くしてしまった影響なのか、代わりに母親の歯がすべて抜け落ちたという本当にちょっと怖い話が明かされ、「おそらくビンボーな家に生まれることを予想していた」と語った。

次回は9月8日に放送される。

PICK UP