吉川愛“冴”、富田靖子演じる母から非情な言葉「いまのあんたは、私からお父さんを奪った女と同じ」

公開:

中島裕翔Hey!Say!JUMP)が主演、吉川愛がヒロインを務める木曜劇場『純愛ディソナンス』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第8話が、9月1日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は、新任の音楽教師・新田正樹(中島)と生徒・和泉冴(吉川)の“純愛”を描く完全オリジナルストーリー。常にタブーと背中合わせな2人の“純愛”が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となってドロドロな展開を生み出していく。本心で向き合えないまま決別した2人だが、5年後にひょんなことから再会する。

先週放送された第7話で正樹と冴は、小坂由希乃(筧美和子)のお墓参りで再会。「もう終わりにするね」と告げた冴に正樹が「もし、その壁を乗り越えようと言ったら? 一緒に来る?」とキスをしたシーンに反響が。ネット上では「史上最高にドキドキした」「美しいキスだった!」などのコメントが寄せられた。

<第9話あらすじ>
新田愛菜美(比嘉愛未)との離婚を決意した新田正樹(中島)は、いまの自分にケリをつけて必ず迎えに行くから待っていてほしい、と和泉冴(吉川)に告げる。「逃げるのはもうやめだ」という正樹の言葉を信じる冴。そこに、路加雄介(佐藤隆太)から電話が入った。愛菜美が繁華街でひったくりに遭い、転倒した際に頭を打って病院に運ばれたという。

朝比慎太郎(高橋優斗)
朝比慎太郎(高橋優斗)

正樹が病院へ向かうと、治療を受ける愛菜美の傍らには路加と警察官の姿があった。警察官によれば、愛菜美から連絡を受けて駆けつけた路加のおかげで、大事には至らなかったらしい。治療を終えた愛菜美がマネージャーに連絡するために席を外した際、正樹は、碓井家に復讐したいのなら勝手にすればいいが愛菜美を利用するな、と路加に忠告する。すると路加は、愛菜美を一番利用し、追い込んだのは正樹だ、と言い放つ。

シェアハウスに戻った冴は、朝比慎太郎(高橋優斗HiHi Jets)に正樹のことが好きだと打ち明ける。「わかった」とだけ言い残してリビングから出て行く慎太郎。そこに現れた和泉の母・静(富田靖子)は、相手に依存してラクしているだけだと冴を非難し、「いまのあんたは、私からお父さんを奪った女と同じ」と告げる。

正樹は、愛菜美を連れてマンションへ戻る。あくる朝、正樹が目を覚ますと、愛菜美が朝食の準備していた。そこで愛菜美は、もし正樹が必要としているのなら、冴をセカンドパートナーとして認めてもいい、と言い出す。

PICK UP