内藤剛志主演『樋口顕2』がクランクアップ!竹財輝之助「番宣のハードルが…」

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テレビ東京系にて放送中の、内藤剛志が主演を務める金曜8時のドラマ『警視庁強行犯係 樋口顕 Season2』(毎週金曜20:00~)。20日、ドラマの撮影がクランクアップを迎えた直後に生配信が行われ、内藤のほか、佐野史郎榎木孝明(リモートで参加)、佐野岳片山萌美小松利昌竹財輝之助が登場した。その模様はテレビ東京公式 ドラマチャンネルにてアーカイブ配信もされている。(https://youtu.be/fAJR97dsYLQ)

生配信では、総勢7人で撮影の裏話や残すところあと2話となったドラマ最終盤の見どころが語られた。また、途中には“スクショタイム”も設けられ、各出演者がファンに向けて決めポーズをそれぞれ披露。内藤は、「毎週SNSでやらされているのでいろいろなハート知っています」と、様々なポーズをしてみせた。

また、佐野史郎や佐野岳らは、ギャルピースや変身ポーズでPR。Season2から参加の竹財は、振り返っての流し目で「お前のことを解剖したい」と甘い台詞で盛り上げつつ、レギュラー陣の対応ぶりに、「すごくハードル高いですね。番宣のハードルが……。なんならみなさんお芝居より全力でやられてる!」と感想を述べた。

ほかにも、放送や配信を見て答える参加型のクイズ企画や、ファンのコメントや質問に答えるコーナーが。竹財演じる監察医・御子柴隆司は、劇中よくハンバーガーを食べていることから「ハンバーガー何個食べたんですか?」と質問が。竹財は、「たいして食べていないですよ、まるまる1個くらい。頬張ってしゃべってますけど」と明かすが、佐野岳から「昼休憩あとの食べる撮影は、苦しそうでした」と振られると、竹財は「食べちゃいました。お芝居の時は無限に食べられるんですよね。美味しかったです」と振り返っていた。

番組の裏話としては、樋口シリーズの名物“居酒屋”でのシーンが話題に。内藤、佐野史郎、榎木の3人で語り合うシーンでは、演じる本人たちの思いがこもった台詞をアドリブで演じることもある、などの裏話で大盛りあがり。最後に、クランクアップのコメントを以下に紹介する。

<小松利昌 コメント>
さきほどこの組での撮影が全部終わってオールアップしましたが家族みたいなチームで2年、3年やらせていただいてます。作品としてはもっと長い歴史ですが、その流れに入れてもらえてたことが幸せで、来年再来年と続いていったらいいなと思います。みなさんの応援にかかっています。今後とも応援よろしくお願い致します。

<片山萌美 コメント>
楽しい時間ありがとうございます。ドラマも7話8話と続くので、見ていただければと思います。よく内藤さんがこれで最後か? 来年か? とかおっしゃるから……。いつもすごく寂しくなるのですが、またすぐ皆さんともお会いできると思います! ありがとうございます。

<佐野岳 コメント>
今日、本当にリアルタイムでクランクアップして、ほぼ20万人とお祝いできてすごく嬉しいですし、今後ともこんな仲のいいファミリーと作品続けていきたいのでありがとうございました。

<竹財輝之助 コメント>
ぼくちょこちょこしか出ませんが最後まで出ます。これから(榎木演じる)天童さんともどうなるか少しわかるかな。もっともっと見たいですね。もっともっと出たいです。この先が見られるかはみなさんにかかっています。ありがとうございました。

<榎木孝明 コメント>
天童管理官だけが、“ひぐっちゃん”と呼べるのが幸せです。来年も樋口班で集まりたいです。

<佐野史郎 コメント>
とにかく最後まで、最終回の撮影がおえることができましてほっとしております。病気のことでご心配ご迷惑をおかけすることもありましたが、最後諦めずに内藤と相談しながら撮り終えることができてよかったなと思います。長く続くシリーズでドラマは時代の鏡だと思います。氏家役も樋口役も20年前の立場と変わってきて性格はかわらないけど時代とともに悩みもかわってくるので最終回は特にその辺の葛藤がものすごくでているので楽しみになさってください。7話はとにかく丘みつ子さんが必見です。是非ごらんください。

<内藤剛志 コメント>
最終回の犯人は……(「わー!!」っと止められる)。去年今年とシリーズやらせていただいてずっとコロナ禍にあります。そのなかで撮影しています。世界では争いもおきていたり、日本でも事件がおきたりしている。そのなかで撮影をしていて、台詞を言うんだけれど、佐野くんや内藤くんの気持ちがこもっていないとダメ、いまを生きている俳優として感情をこめて欲しいと言われた。そういう風にやってきたので、今回の8話は今の時代この空気へのある種の答えだと思っている。絆を取り戻すとか家族を思うというのをやってきたのは、今の時代がこういうものを僕たちに作らせたと考えている。次の時にオンエアするときはフィクションかもしれないが同じ時代を生きてる人間としてメッセージをお伝えしたい。来年あたり、みなさんにお会いできるかも?? しれないと思っています。本日はありがとうございました!

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