生駒里奈“麻依”ら劇団員、神社でお祓いも予想外の怪奇現象!?

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生駒里奈が主演を務めるドラマ『OTHELLO』(ABCテレビほか、毎週日曜24:25~)の第3話が8月21日に放送される。

本作を手掛けるのは、『リング』『貞子』シリーズで「ジャパニーズホラー」というジャンルを確立し、日本のみならず全世界に一大ムーブメントを巻き起こした巨匠・鈴木光司。大阪の小劇団「ENGINE」が舞台となり、東京公演を控え稽古に励む劇団員たちに次から次へと襲い掛かる怪奇現象が描かれる完全オリジナル作品。

前回第2話で、遠山雄一(須賀健太)が公演用の音源をチェックしていると、その音源から女性の苦しそうな悲鳴が聞こえてくる。驚いた遠山が叫び声をあげ、不審に思った山口麻依(生駒)が声をかけ、音源を一緒に確認することに。音源をスロー再生してみると、女性が “ヤギヌマ”とつぶやいているように聞こえ、2人は顔を見合わせる。“ヤギヌマ”とは10年前にENGINEの公演で主役を務めていた女優の名前だった……。

<第3話あらすじ>
「主役を演じると死ぬ! 呪われた劇団……」そんな怪しげな投稿がSNS上でも拡散され始めた。劇団の売名行為になると考え、楽観視していた座長の重森孝久(橋本じゅん)だったが、発信者のアカウントに“ヤギヌマサキ”という名前を見た途端、顔をこわばらせる。

今回挑む演目『DICE』は劇団の代表作でありながらも、10年前の初演時にヒロインを演じた“柳沼沙紀”が謎の死を遂げ、当時劇団員として出演していた山口麻依(生駒)の姉・真理子も病で命を落とした、いわく因縁ある作品。

劇団ENGINE内に恨みを買っている人間がいる――。

そんな疑念が劇団員の中に漂い始めていた。さらに麻依のことを何故か、目の敵のように挑発する浅田エリカ(織田梨沙)は、様々な手でヒロインの座を奪おうと画策していた。

そんなある日、劇団内に広がる不安を一蹴するべく、座長の重森は劇団員たちとともにお祓いに出かける。重森曰く、ご利益がある神社ということなのだが、そこで麻依に予想外の怪奇現象が襲い掛かる。

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