鈴鹿央士“龍二”、早乙女太一“龍河”を盛大に煽る“口撃”「不安なの?」

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鈴鹿央士“龍二”、早乙女太一“龍河”を盛大に煽る“口撃”「不安なの?」

竹内涼真主演の木曜ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第6話が、8月11日に放送。ネット上では、長屋龍二(鈴鹿央士)に対して麻宮葵(平手友梨奈)がぶつけた“切ない”言葉に反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

同作は韓国の大ヒットドラマ『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版。自分を絶望の淵に追いやった巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)​​に復讐を誓った宮部新(竹内)が、六本木に居酒屋「二代目みやべ」を開いて、店のスタッフとともに飲食業界のトップを目指す物語。

茂に呼び出された龍二。社長室に向かっていると、長屋龍河(早乙女太一)が目の前を歩いてきた。龍二は龍河から「(父の)用件なんだ?」と問われたので「不安なの?」と返すと、殴られてしまった。苛立つ兄に「久しぶりですね。兄さんに殴られるの……。そっか。子供のころ気づかなかったけど、殴ったのは不安だったからか」「怖がらなくていいよ。僕は会社に興味ないから」と返した。父からは、海外留学を勧められ「二代目みやべ」を辞めるよう言われるも拒否。「新さんは強い人だ」と伝えた。

一方、新はバスに乗ってある場所に向かう。それは、父の事故を担当した元刑事の松下博嗣(緒形直人)のもとだった。葵はバスに乗り込む彼に強引についていくことに。道中、新の過去に何があったのかすべて教えてもらった。

帰り道、バス停で新の膝を枕にして横になる葵。松下の家にきた意味、新の過去などを察したうえで、彼の孤独に寄り添う。静かに涙を流しながら“社長の過去に胸が痛んだとき、好きだというこの気持ちが、愛だと気がついた。もう二度と一人で苦しませたくない。この人に手を出したヤツらは、みんな潰してやると誓った。愛している。心から”と思うのだった。

そんな中、店が入るビルのオーナーが変わって退去を命じられた。新しいオーナーになったのは茂だった。

葵から新の過去を聞いた龍二は「みやべ」を辞める決心を固めた。茂に新の邪魔をしないのであれば、「長屋」に戻ると伝えるつもりだ。それを聞いた葵は、それまで不機嫌そうだったのに、とたんに笑顔になり「そうしてくれる? もしそうしてくれたらすごくありがたい」と喜んだ。龍二は彼女の対応にショックを受ける。これまでの葵との思い出がよみがえり、涙するのだった。

ネット上では、葵が膝枕で涙をした姿に「美しい」「可愛すぎる」との声が。龍二と龍河のバチバチシーンや、葵から向けられた言葉に「成長がわかる」「あまりにも切ない」​​との声があった。

次回は8月18日に放送。新たな場所で「二代目みやべ」の再オープンに向けて​​準備をするが……。

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