向井慧(パンサー)が、7月30日に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系、毎週土曜25:45~)にゲスト出演。「令和のラジオスター」と呼ばれる向井さえもツッコミができなかったという「言い間違え事件」が話題となっていた。
この日は「ラジオ芸人サミット 新時代のスター集結SP」と題し、向井のほか、今勢いのあるパーソナリティと言われるオズワルド(畠中悠、伊藤俊介)、DJ松永(Creepy Nuts)をゲストに招き、テレビにはないラジオの魅力を語ってもらうことに。
5つのラジオ冠番組を持つ向井は「令和のラジオスター」と呼ばれ、特に今春からスタートした朝番組『#ふらっと』のトーク術には、劇団ひとりも大絶賛。それを聞いた向井は大きく頷き「本当はもっと褒められてもいい」と頑張りを自負していた。
というのも、この番組はTBSアナウンサーの大沢悠里や伊集院光からの引き継ぎとなる由緒ある朝番組。向井は最初にオファーを受けた際「偉大過ぎて無理」と尻込みしていたという。しかし又吉直樹(ピース)や若林正恭(オードリー)からのアドバイス、そして、とある漫画が決め手となり覚悟を決めたと明かした。
すると、早くも3日目にして向井に試練が訪れた。この日が初登場の曜日リポーター・関町知弘(ライス)がテンパってしまい、リスナーからのメールを、キワドイ放送禁止用語に間違えて読み上げてしまったのだ。ツッコミたい気持ちを押さえて何とかフォローするものの、深みにはまる関町。困った向井は、曜日パートナー・三田寛子に助けを求めようとするが、それも叶わず……。何とかその場を乗り切ったものの、その後もちょくちょく出てくる関町の「放送禁止用語言い間違え」には冷や冷やさせられていると苦笑いした。
その後『#ふらっと』担当プロデューサーから、向井をべた褒めするコメントが届き、微笑ましく聞いていた一同だったが、最後に「さすがにそれはやりすぎじゃない?」とまさかのブーイングが起こる事態に。はたして向井の“あざとすぎる”努力とは?
次回は8月6日に放送。ミキ(昴生、亜生)、ザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)、ティモンディ(高岸宏行、前田裕太)をゲストに「コンビ愛確かめ選手権」が行われる。