松本若菜が、7月23日放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京、毎週土曜24:50~)に出演。女優になったきっかけや、今だから話せる長いアルバイト生活を明かした。
同番組は、TOKIOの松岡昌宏と博多華丸・大吉の博多大吉が毎回、居酒屋を訪れ、お酒を片手にトークを繰り広げる居酒屋ぶらりバラエティ。今回は、東京・虎ノ門にある「鯨の胃袋」を訪問した。
初対面だと思っていた松岡・大吉だが、松本はそれぞれと過去に会ったことがあると述べ、大吉とはバラエティ番組、松岡とは8年前にプライベートで会ったと告白。放送できる話題か心配する松岡だったが、真相は、松本が当時アルバイトをしていた飲食店にたまたま松岡が訪問しただけだった。女優業をしながらアルバイトもしていたことに驚く2人に、「(女優だけでは)食べていけなかった」と松本は当時のことを振り返る。
また、大ヒット作品『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系、2007年)に出演していた時もアルバイト生活だったと告白。驚く大吉だったが、それが新宿の鰻屋と判明すると、当時、「新宿ルミネ」の楽屋で流れていた噂話を披露。それは、「(近くの)鰻屋にとんでもない美人がいる」というものだった。芸人たちがよく通っていたというエピソードが明かされ、松岡も「何人くらいに電話番号聞かれた?」と話を深掘り。それに対し松本は、笑みを浮かべるだけで回答をしない姿勢を見せ、当時相当モテていたのがうかがえた。
さらに番組中盤には、女優になったきっかけも判明。とある女優にスカウトされて1度はOKしたものの、周りの変化が怖くなり断ったこともあると語った。
次回は7月30日に放送。近藤千尋がゲスト出演する。