パンサー尾形、チュートリアル福田に不満爆発「これが牛取った人に対する態度っすか?」

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7月13日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00~)は、「街中人名クッキング」企画。芸人8人が2チーム(赤・青)にわかれ、街中で出会った人の名前に入っている食材でつくる料理を、ガチで対決した。

各チームの調理担当は、料理上手な福田充徳チュートリアル)と、ホテルの厨房で4年働いた別府ともひこエイトブリッジ)。制限時間は10時間。赤チームの尾形貴弘パンサー)、もう中学生アタック西本ジェラードン)、青チームのハリウッドザコシショウあばれる君お見送り芸人しんいちがゲットした食材すべてを使って3品作り、企画について何も知らないデヴィ夫人が判定する。

まずは街中で、手当たりしだいに通行人に声をかけるメンバーたち。「聖梨奈さん」の「梨」、「米田さん」の「米」などをゲットし、2時間後には福田の赤チームは6種類、別府の青チームは5種類となる。

3時間経過後、「表札や看板から辿って、本人に会えればOK」という新ルールが追加。そこで福田は、チームメンバーの尾形に「ガッツがあるから」と住宅街へ行くように指示する。「なんで俺だけ飛び込みなの、なんか……おかしいでしょ、使いっぱしりみたいな」と不満げな尾形。健闘むなしくノーゲットのまま時間が経過するなか、偶然通りかかった車の若い男性が「牛来(ごらい)さん」だったため、「牛をゲットしました!」と福田に喜びの電話を入れる。しかし、それまでに熊肉、馬肉をすでにゲットしていた福田は「あっ、ありがとう」と薄いリアクション。散々な扱いに尾形は激昂し、電話を切った後も「これが牛取った人に対する態度っすか?」と不満が収まらない。

7時間後、メンバーの苦労の甲斐あり、14の食材をゲットした福田のチーム。そんななかメンバーには油を探してほしいと伝えるが、「正直これ以上食材を増やされると、手に負えへんところもあるから」と福田が失言。尾形から「そんな言い方ないじゃないですか!」と、西本も「確かに、そこコントロールできないですからね俺ら」と不満を漏らすなど、大きな反感を買う。

チームに不和が生じながらも、引き続き食材ゲットをメンバーに任せつつ、福田は料理の仕込みに入っていく。

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