渋川清彦“八巻”、ワケありの男の子に「チキンライス」を振る舞う

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渋川清彦が主演を務める新水ドラ25『ザ・タクシー飯店』(テレビ東京系、毎週水曜25:00~)の第6話が、7月6日に放送される。

本作の舞台となるのは、タクシー。渋川は、町中華を愛し、人付き合いが苦手なタクシードライバー・八巻孝太郎を演じる。そんな八巻が、かつて働いていたタクシー会社の若社長・増保健壱役を高木雄也Hey!Say!JUMP)が。八巻の元同僚の東屋敷要役を、宇野祥平が務める。そして、本作のもう一つの主役が「町中華」。熱気や食欲をそそる油の匂い、心地よいリズムを刻む調理の音。本作は独特な雰囲気を持ち、人を惹きつけてやまない町中華の魅力を全面に打ち出した人情“タクシードライバー飯”ドラマとなっている。

前回の第5話で、八巻は、夢破れた青年(松澤匠)を乗せ羽田空港へ向かう。無事送り届けた後、車中で聞いた彼のご褒美中華「五目焼きそばと肉団子」をいただくことに……。SNS上では「中華屋さんの肉団子、美味しそう!」「酢とからしを付けて食べる五目焼きそばは絶品」「上京したてでお金がない時、自分にもご褒美ごはんあったな~」といった声が見られた。

<第5話あらすじ>
ある日、タクシードライバーの八巻孝太郎(渋川)は、車を発進させようとすると、後部座席から突然声が聞こえた。驚いて振り返ると勝手に子供が乗車している。その子供は内田理久(かずき)といい、自分がタクシーを呼んだので横浜まで向かってほしいとお金を出して見せた。八巻が断ると大きな声で泣き出し、その様子を偶然観ていた野鳥の会のメンバーに不審がられ、警察官(今井隆文)を呼ばれてしまう。

すったもんだした挙句、事情を察した八巻は、町中華で理久とお昼を食べることに。

玉子入り野菜炒めと理久用にチキンライスとオレンジジュースを注文する。美味しい食事で心が満たされた理久は横浜に向かいたかった本当の理由を八巻に語り出す。

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