渋川清彦“孝太郎”&山下リオ“メイ”、大振り餃子を頬張る様子に視聴者「食いてー!」

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渋川清彦“孝太郎”&山下リオ“メイ”、大振り餃子を頬張る様子に視聴者「食いてー!」

渋川清彦が主演を務める水ドラ25『ザ・タクシー飯店』(テレビ東京系、毎週水曜25:00~)の第3話が、6月15日に放送。大振り餃子をほおばる八巻孝太郎(渋川)とメイ(山下リオ)を見た視聴者からの「餃子食いてー!」という声がSNS上に多数寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作の舞台となるのは、タクシー。渋川演じるタクシードライバー・八巻が、離婚の危機にある夫婦、夢破れた青年、定年退職を迎えた会社員など様々な事情を抱えた客と会話劇を繰り広げる。そして、本作のもう一つの主役が「町中華」。独特な雰囲気を持ち、人を惹きつけてやまない町中華の魅力を全面に打ち出した人情“タクシードライバー飯”ドラマとなっている。

八巻がその日最後の客として乗せたのは、疲れた表情を浮かべる女性・メイ。彼女からかすかに消毒液の匂いがしたことから、八巻が医療関係の仕事をしていると言い当てる。

そんなメイに「餃子の美味しいところ知らない?」と聞かれた八巻は、三鷹にある店を紹介。メイは「そこに連れて行って」と言い、さらに「一緒にどう?」と八巻を誘う。到着したのは「元祖ハルピン」。まずはビールとコーラで乾杯し、ザーサイを口に運んで「柔らかい!」と感動する。

そんな中、メイに「タクシーの運転手って楽しい?」と聞かれた八巻。「自分には合ってると思います」と答えると、メイは「良いな、そんな風に思えて」と呟く。看護師の仕事は嬉しいこともあるが辛いこともあると話し始め「良いよね~タクシー運転手は気楽で」とポツリ。それに苦笑いを浮かべた八巻は「お客さんの命を預かっているという意味では、タクシー運転手も緊張感がありますけどね」と返し、気まずい空気が流れるのだった。

しかし、メイに酒を勧められたことで、空気は一変。駐車場に車を置いて帰ることを決めた八巻は、ビールと大振りの餃子のコンビネーションに「これは止まんない!」と夢中に。そんな楽しい雰囲気の中、再び仕事の話へ。メイに「どうしてタクシー運転手になろうと思ったの?」と聞かれた八巻は、今の仕事に就く前にやっていた事業や、妻と離婚し、借金だけが残ったという過去を話し始める。

「必要とされている気がするから、この仕事(タクシー運転手)が好きだ」と語った八巻。それを聞いたメイは「今日、患者さんが一人亡くなったの」と語り出し……。

SNS上では、ドラマを見て餃子を食べたくなった人の「大振り餃子食いてー!」「水餃子はモチモチしてて感動する」といった声が。さらに、徐々に明らかになる八巻の過去にも「タクシー運転手って結構すごい過去持ってるよね」などの感想が寄せられていた。

次回、第4話は6月22日に放送。八巻は、元同僚の東屋敷(宇野祥平)から黄色いカレーが食べられる店に誘われる。

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