間宮祥太朗主演『ナンバMG5』特別編の放送が決定!

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間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話(第10話)が6月22日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。さらに、SNS上の反響を受け、6月29日に特別編となる「全開バリバリでアリガト」編が放送されることが発表された。主要キャストがこの特別編の撮影のために集結し、“最終話のその後”が描かれる貴重なエピソードとなる。

小沢としおの「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化した本ドラマは、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校“逆”デビュー物語。

6月15日に放送された第9話では、ついに剛の秘密が、家族そして学校全体に知れ渡ることに。学校に乗り込んできた不良の集団と、派手にケンカをした剛は警察に連行されてしまう。難破家の崩壊、そして自身の通う学校と友人を守るために戦った剛はどうなるのか?

最終話の行方が非常に気になるところだが、物語にはさらに続きがあった。難破家の愛犬・柴犬の松(豆三郎)が、あることにショックを受け、なんと家出を決意する。あてもなく街をさまよい、おなかを空かせた松は、たまたま剛のツレ(友人)の伍代直樹(神尾楓珠)と出会う。伍代は松がくわえていた1通の封筒に気づき……。松は知っているのか知らないのか、実はその手紙こそ、剛の今後の人生に大きな影響を与えることに! 第1話から作品のアイドル的存在だった松が、最後の最後ででっかいことをしでかしてくれる。また、今回は松が一番会いたかったであろう人物と夢の共演を果たすことに。スペシャルすぎる演出にドラマファンならずとも興奮すること間違いなしの展開となっている。是非、「仏恥義理でご期待いただきたい! 最後まで夜露死苦!!!」(by 松・心の声)。

<プロデューサー・栗原彩乃(フジテレビ第一制作部)コメント>
皆様『ナンバMG5』へ熱いご声援、本当にありがとうございます。渾身の9話への反響もこちらまで届いております。うれしいです! 感謝の気持ちでいっぱいです! 最終回の剛たちの行く末も、どうか見届けてあげてください。そして……3か月放送し続けてきた連ドラの最終回って、少しさみしいですよね。私ももう『ナンバ~』に会えなくなるのか……とブルーな気持ちです……。ということで! もう1週お別れを引き延ばせることになりました。「全開バリバリでアリガト」編では、皆様からのラブコールにお答えして松が大活躍! もちろん、剛はじめ“ナンバオールスター”も登場です! 最終回のその後を描くので、ぜひご覧くださいませ!

松(豆三郎)
松(豆三郎)

<6月22日放送 最終話あらすじ>
難破剛(間宮)は、白百合高校に乗り込んできた不良たちを相手に大立ち回りを演じてしまい、警察に連行されてしまう。知らせを受けた父・勝(宇梶剛士)と母・ナオミ(鈴木紗理奈)は、剛を引き取り、家に連れ帰った。そこで、勝たちに土下座して謝ろうとする剛。すると勝は「何も悪いことしてねぇのに男が土下座なんかするな」といって制し、これからは遠慮しないで好きなことをやれ、と告げる。妹の吟子(原菜乃華)は、剛が戻ってきたことを喜び、号泣する。だが、兄の猛(満島真之介)だけはまだ剛のことを許せず……。

剛は正式な処分が決まるまで無期停学になっていた。伍代直樹(神尾)や大丸大助(森本慎太郎)も剛のことを心配していたが、連絡が取れないままだった。

そんな中、校長の岩城隆一郎(松角洋平)は、剛の退学処分を決定する。藤田深雪(森川葵)たちクラスメートは、剛から事情も聞かずに一方的に処分を下した岩城に猛反発。剛を救うためにある行動に出る。

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