兎（ロングコートダディ）が、6月20日に放送された『なるみ・岡村の過ぎるTV』（ABCテレビ、毎週月曜23:17～）にゲスト出演。大先輩の岡村隆史（ナインティナイン）に口ごたえする一幕があった。
今回は、及川光博をゲストに迎えた「ミッチーに教えたいディープ過ぎる関西SP！」。真べぇ（ダブルアート）が「芸人に愛され過ぎる芸人」として、兎の魅力を紹介する。本企画では兎を愛してやまない芸人として、相方の堂前透（ロングコートダディ）、辻（ニッポンの社長）、阪本（マユリカ）の3人が登場。
辻が「可愛いに特化した話」として、引越しで冷蔵庫を探していた兎が「これにするわ」と決めた木の冷蔵庫が対象年齢2歳のおもちゃだったと告白する。これに対し岡村は「可愛い」と兎を認め、及川は「発言が小学5年生っぽい」と天然なエピソードに感想を述べた。また辻は、PayPayの使い方を分かっていない兎が、よく分からないまま55万円もの大金を入金していたと明かして笑いを誘った。
続いて、「失敗を認めない姿が愛おしい！」と題して、失敗談を突きつけられた兎の隠し撮り映像が公開。漫才衣装を忘れた時も「（マネージャーからの）LINEの文字が小さかった」「他の字に隠れるように書いてあった」と絶対にミスを認めようとしない姿勢が明らかになり、MCのなるみは「子供と思ったら可愛く思えてきた」と納得。兎は「説明してるだけで、（ミスを）否定しているわけじゃないんですよ」と弁明するが、岡村が兎がマネージャーからのLINEに文句を言ったことについて触れると、「僕が言ってた事、聞いてました？」と大先輩に向かって反論。「失礼や！」と兎推しの芸人からもツッコミが上がった。
次回6月27日は、「岡村隆史が余生を過ごす未来のホームタウン探し」の第9弾として淡路島編が放送される。
