ロバートの秋山竜次が、7月2日に放送された『防犯カメラが捉えた！衝撃コント映像』（ABCテレビ、毎週土曜24:05～）にゲスト出演。ネタ作りについて言及する一幕があった。
MCの後藤輝基（フットボールアワー）からネタ作りについて聞かれた秋山は、「遊びみたいなのをただ引き伸ばすだけですね」と返し、コントの制作行程を明かす。例えば、タクシー内で流れているCMの中に面白いものがあれば、持ち帰ってツッコミを務める山本博の前で再現してみせるという。
秋山は「ノリでちょっとやってみるんですよ。で、博が絶妙に巻き込まれたときの“何だ～”っていう良い顔になったら、うわ～これイケる！ ってなるんですよ」と解説。山本のリアクションがネタを採用する判断基準になっていることを明かした。
そんな山本について、後藤も「博のツッコミって、ちゃんとお客さんに向かって“何だ～”とかやってるよな。あいつが（ロバートのコントを）ポップに見せてんねやなと思って」と称賛。同じくMCの濱家隆一（かまいたち）も「ツッコミ目線で言うと、博さんめちゃめちゃうまいですよ」と褒めるが、これに秋山は思わず口を挟んでしまう。
「4つですよ、基本ツッコんでんの、あいつ」と切り出した秋山は、山本のコント中のツッコミが「何だ～」「何～？」「仲間来た～」「無理～」の4つで構成されていると説明。続けて、「もうちょっと僕も例え欲しかったりしますよ、後藤さんみたいに。もうちょっとくれんかなというときも、だいたい“何だ～”だから。“何だ～”の先くれや、おい！」と訴えて笑いを誘った。
次回は7月9日に放送される。
