渋谷凪咲「濱家さんは人気と実力が見合ってない」絶好調芸能人の光と影

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ダウンタウン浜田雅功松本人志)がMCを務める『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜22:00~)が6月30日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。この日は「絶好調芸能人の光と影SP!」として、かまいたち山内健司濱家隆一)、JP渋谷凪咲NMB48)、鈴木福見取り図盛山晋太郎リリー)がゲスト出演し、現在の華々しい活躍から苦労までを赤裸々に語っていく。

松本が新型コロナウイルスの濃厚接触者になった際、番組出演の代打としてツイッターで指名したのが濱家。しかし、濱家も同時期に濃厚接触者となり、松本は更なる代打としてリリーを指名する。しかし、リリーも新型コロナウイルスに感染し出演できず。その後、松本は「(代理は)リリーよりJPやな」とツイート、その鶴の一声からJPの代打出演が決定する。以降、JPの知名度がグンと上がり、仕事は30倍に急増。

多忙のJPに密着したVTRも公開され、そこには少ない仕事の空き時間を見つけては松本の研究に勤しむJPの姿が。松本の動画を見て喋るJPを見た松本は「JPが俺の動画を見てたけど、その後のJPの声が動画の俺の声だと思ったもん」とモノマネのクオリティに驚く。常に松本のモノマネを求められるJPは独特な職業病を語る。

JPとクイズ番組で共演したことのある渋谷は「共演した際、クイズは全問不正解。返しも全部間違ってて、松本さんが滑ってるみたいだった……」とコメント。「営業妨害ですよ!」と声を荒げるJPに松本は「俺や!」とツッコむ。

俳優の仕事をしながらもバラエティ番組に多く出演する鈴木は、「先日、初めてのキスシーンに挑戦しました」と話す。スタジオで初キスシーンのVTRを鑑賞し、ダウンタウン、ゲスト共に盛り上がるも、デリカシーのない質問をする浜田に鈴木は戸惑う。

浜田が「仕事の幅が広がった部分ありますか?」と聞くと、山内が挙手。「トイストーリーのバズ・ライトイヤーのアナザーストリーを描いた映画で準主役を演じました」と話す。続けて「ただ自分なりに役づくりして挑むも、監督にダメ出しをくらって全部やり直しで」と苦笑し、松本は「大失敗やん!」と笑う。そこでJPが「濱家さん、バズ・ライトイヤーのモノマネされてましたよね」とネタフリ。濱家が披露したモノマネのクオリティに、スタジオの空気は……?

渋谷は「濱家さんは人気と実力がほんまに見合ってない」とぶっちゃける。濱家は反論せず、「確かに凪咲は面白いし、センスがあるから、一緒に舞台に出たときもウケてる」と納得してしまう。更に渋谷は「吉本の『伝説の一日』で、濱家さんが(明石家)さんまさんと共演した時もスベってはって」と明かし、相方の山内は「濱家はモノボケに参加しているフリだけする。最後、さんまさんにバレて『出てこいや!』と言われてました」と笑う。話を聞いた松本は「今までどうやってきたの。大阪時代?」と濱家に尋ねる。

番組の最後、松本が愛する仁丹のケースをJPがおねだり。「松本さんは銀色のケースですが金色もあって。あえて銀色を使ってる松本さんがカッコいいと思って!」と熱い思いを吐露する。JPのおねだりを松本は快諾し、出演者たちはほっこりムードに包まれる。松本は自身の仁丹ケースとJPが準備した金色の仁丹ケースを交換。その後、松本が仁丹あるあるを披露すると、浜田から「もうええて!」とツッコまれてしまう。

なお前回の放送は「やりすぎ趣味SP」として、高橋茂雄サバンナ)ら芸能人たちが趣味にかける熱意を語った。

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