菊池風磨、​​キーマンとして『トモダチゲームR4』出演決定!

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菊池風磨(Sexy Zone)が、美 少年HiHi Jetsのメンバーが出演するオシドラサタデー枠の新たな“考察系ドラマ”『トモダチゲームR4』(テレビ朝日系、7月23日スタート、毎週土曜23:00~)に出演することがわかった。

原作を山口ミコト、漫画を佐藤友生が手掛ける累計440万部突破の大人気コミック「トモダチゲーム」(講談社「別冊少年マガジン」連載)を新たな考察系ドラマとしてドラマ化。『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』(7月23日~8月28日開催)の応援サポーターを務める人気ジャニーズJr.である美 少年とHiHi Jetsが夢の競演を果たすことで、情報解禁するやいなや話題沸騰中の注目作だ。

突然負わされた多額の借金を返済するため、謎のゲームに参加することになったCグループの片切友一(浮所飛貴/美 少年)、美笠天智(佐藤龍我/美 少年)、四部誠(井上瑞稀/HiHi Jets)、Kグループの紫宮京(藤井直樹/美 少年)、門倉十蔵(岩崎大昇/美 少年)、鬼瓦百太郎(猪狩蒼弥/HiHi Jets)、柱谷千聖(金指一世/美 少年)、丹羽万里(那須雄登/美 少年)が友情とお金を天秤にかけられ、究極の心理合戦を繰り広げる本作の豪華共演者が決定した。 

本作のオリジナルキャラクターで、友一らの戦況を見守る運営側の新人・火室ノベルを演じることになったのは、人気アイドルとしての活躍のみならず、『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』『ファイトソング』などのドラマや、公開を控える映画『もっと超越した所へ。』など、俳優としても多数の作品に引っ張りだこの菊池。

菊池が演じる火室ノベルは、「トモダチゲーム」運営チームの新人。友だちを疑わないこと――それさえ守っていれば簡単にクリアできるはずのこのゲームに、お金が絡んできたことによって裏切りが連発! ノベルらは、固い絆で結ばれていたはずの友一らの友情が崩壊していくさまをモニタールームで豪勢な料理を味わいながら優雅に見物するのだが、この対比がより一層、極限状態に追い込まれた友一らの生々しい心理合戦を際立たせることになる。またノベルは、何やら友一と過去に因縁があるようで……? やがては、物語全体を通してのキーマンとなっていく存在だ。このほど、菊池からコメントが到着。以下に紹介する。

<菊池風磨(火室ノベル役)コメント>

――『トモダチゲームR4』に出演するにあたってのお気持ちをお聞かせください。

“友だちとは、友情とは……”を問われる、人間の陰な部分を突いてくる作品だと思います。たとえお金が絡んでなくても、自分に余裕があるから相手を思いやれることや言えることってあるのだと実感したんですよね。「余裕がなくなった時、あなたはどれだけ友だちに尽くせますか?」と、ものすごく核心を突いてくる作品です。出てくるゲームもよくできていて面白いし、キャラクターを自分に置き換えた時に「絶対こんなことしないよ!」って思う反面、「いや、ここまで追い詰められたらちょっとわからないな……」って痛いところを突かれる瞬間があるんですよ。なので自分と向き合いながら見ていただければ、さらに楽しんでいただけると思います。僕に関して言えば、今までの菊池風磨とは違った見え方になるはずです。カッコイイ美 少年とHiHi Jetsを堪能しつつ、新しい菊池を楽しんでもらえたらうれしいですね。

――ドラマのオリジナルキャラクター・火室ノベルをどんな風に演じようと思っていますか?

ノベルに関してはまだお話できることが少ないんですけど、先日読み合わせをしたのが僕の中ではすごく大きいです。最初は“プレーンな26歳”だと思っていたんですけど、意外と振り切ってもいいのかなと感じたので、もう一度ノベルと向き合って、ちょっと面白いキャラにしたいなと思っています。最初はいろいろ疑問を抱いている運営側の新人として振る舞おうと思っていたんですけど、意外に明るくて純粋というか無垢な部分も見えてきたんですよね。ゲームを見ながらノベルが感じることや、グサッと刺さる部分もあるので、そういう時に出るひと言、ふた言っていうのが効いてくるキャラクターになればいいなと思います。回を重ねるごとにノベルに関して見えてくる部分も増えてくるので、その部分も楽しみにしていてほしいですね。

――美 少年、HiHi Jetsの皆さんとの共演で楽しみにしていることはありますか?

デビューした後輩たちの中にも年が近かったり、歴でいえば先輩という人が結構いるんですが、美 少年とHiHi Jetsは、年も歴も違う、いわゆる“ザ・後輩”なんです。がっつり後輩なので、「下手な姿は見せられないな」って背筋が伸びますね。純粋に役者として伸び伸びやっている姿を見られるのも楽しみなんですよ。僕は、そんな彼らの姿をモニタールームからニヤニヤしながら見守ります(笑)。