高木雄也“若社長”のお袋弁当が気になった宇野祥平“東屋敷”は…『タクシー飯店』

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渋川清彦が主演を務める新水ドラ25『ザ・タクシー飯店』(テレビ東京系、毎週水曜25:00~)の第4話が、6月22日に放送される。

本作の舞台となるのは、タクシー。渋川は、町中華を愛し、人付き合いが苦手なタクシードライバー・八巻孝太郎を演じる。そんな八巻が、かつて働いていたタクシー会社の若社長・増保健壱役を高木雄也Hey!Say!JUMP)が。八巻の元同僚の東屋敷要役を、宇野祥平が務める。そして、本作のもう一つの主役が「町中華」。熱気や食欲をそそる油の匂い、心地よいリズムを刻む調理の音。本作は独特な雰囲気を持ち、人を惹きつけてやまない町中華の魅力を全面に打ち出した人情“タクシードライバー飯”ドラマとなっている。

前回の第3話では、仕事帰りの看護師・メイ(山下リオ)が八巻のタクシーに乗車。「餃子の美味しいところ知らない?」と聞かれた八巻は、三鷹にある店を紹介。メイは「一緒にどう?」と八巻を誘い……、SNS上では、「大振り餃子食いてー!」「水餃子はモチモチしてて感動する」といった声が。さらに、徐々に明らかになる八巻の過去にも「タクシー運転手って結構すごい過去持ってるよね」などの感想が寄せられていた。

<第4話あらすじ>
タクシー会社の若社長・増保健壱(高木)が母の手製の弁当を食べている中、八巻孝太郎(渋川)は自分のタクシーを洗車している。すると、元同僚の東屋敷要(宇野)がやってきた。増保の弁当が気になる東屋敷。その弁当は、増保が学生の時から食べている“おでん弁当”で、お袋の味だった。何かを思い出したかのように、突如、東屋敷は八巻を黄色いカレーが食べられる町中華に誘う。

八巻の運転で店に向かう二人。車内では、バツ1の八巻、バツ3の東屋敷が家族の話をしている。

店に到着すると、八巻は店の名前から付けられた“タイガー丼”を注文。一方、東屋敷はカツカレーではなく、カレーライスとトンカツを別々に注文。

その注文方法に八巻は違和感を覚え東屋敷に問うと、家族との思い出の味だということが分かった。

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