パンサー尾形貴弘、遭遇した偽バンクシーの作品を持ち帰り「億だ、億!」

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パンサー尾形貴弘、遭遇した偽バンクシーの作品を持ち帰り「億だ、億!」
「ロンドンハーツ」を見る

6月14日に放送されたロンドンブーツ1号2号田村淳田村亮)の冠バラエティ『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)は、尾形貴弘パンサー)のドッキリシリーズ最新作「もしもバンクシーと遭遇したら!?」。素直ながらも、金に汚い本性をさらした。

バンクシーといえば、世界中のさまざまなストリートに作品を残し、価格は億超え。日本でもバンクシーが描いたと思われる画が発見されている。尾形は仕掛け人のシンガリ西島永悟キャベツ確認中しまぞうZとニセの街ブラロケを行っていると、駐車場で外国人男性(偽バンクシー)が尾形に「パパラッチ。助けて。隠れたい」と、焦りながら近づいてきた。男性をいったん建物の奥へ隠すと、パパラッチと思しき外国人と通訳者がやって来て「ここに誰か入って来ませんでしたか?」と詰め寄る。「見てないですよ」としらを切った尾形は、隠れた男性が有名な画家で、価値がある作品を描いていることを知らされる。偶然にも駐車場には、男性が板に描いた未完成の作品が立てかけられていた。

パパラッチが退散したあと、再び駐車場に姿を見せた偽バンクシーに尾形は「スゴイ人なんですか? 画家? なんで追われてる?」と質問攻め。「言えません」と一点張りの偽バンクシーは、来月まで日本にいるため「お礼します」と話し、LINEを交換。4人でグループLINEをしようと持ちかけた。アイコンは「BAN」というイラストを見て、尾形はその外国人がバンクシーであると確信する。作品が描かれた重さ15kgの板を自宅で保管することにし、「億だ、億! 悪いことしてなかったからご褒美だわ。真っ当に生きてて良かった」とはしゃいだ。

9日後、ニセ番組の打ち合わせで西島としまぞうZと再合流。2人をグループLINEに招待しておらず、個人的に偽バンクシーとやり取りしていたが、この間、既読になるだけで返信がなかった。しかし、2人と話しているとついに返信が。スマホで調べたしまぞうZから、作品の価値は最高額25億円であることを知らされ、「激アツだよな!!」と微笑む尾形。そして「分配」というシビアな話になると、金に汚い本性が明らかになっていき……。

次回6月21日は60分拡大SPを放送。ドッキリシリーズで、尾形が偽バンクシーと再会する。

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