広瀬アリス“純”と松村北斗“柊磨”の関係に暗雲「みんな幸せになって」

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広瀬アリス“純”と松村北斗“柊磨”の関係に暗雲「みんな幸せになって」
「恋なんて、本気でやってどうするの?」を見る

広瀬アリスが主演を務めるドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第9話が、6月13日に放送。最終話目前にしてこじれていく恋模様に、SNS上で「みんな幸せになってほしい」との声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。27歳のこじらせ女子・桜沢純(広瀬)が、“来る者拒まず去る者追わず”の刹那恋愛主義イケメン男子・長峰柊磨(松村北斗SixTONES)と出会うことで物語が動き出す。

「サリュー」のシェフ・岩橋要(藤木直人)に突然キスし、「一緒にパリへ帰りましょう」と告げた謎の美女は、要がパリに滞在していたときのパトロン・佐藤沙羅デュビビエ(藤原紀香)だった。柊磨は、要がパリで働く条件を聞いて「パリに行った方が良い」と勧めるが、それは本心ではなく、「サリュー」の今後を心配して頭を抱える。さらに、「帰れ」と言った時の純の顔を思い出して、物憂げな表情を浮かべる。

後日、要と清宮響子(西野七瀬)は江の島に来ていた。そこで響子はエプロンをプレゼントし、「パリで使ってください」と言う。まだパリ行きは決まっていないと伝える要だが、「誰が見たってわかります。要さんにとって、一番良い道だって」と要のためを思って「行くべきだ」と訴えるのだった。

しかし、後日沙羅が「そろそろ答えを聞きたいんだけど」と再び「サリュー」にやって来るのだが、要は「行かない」とキッパリ。「パリには俺じゃなくても腕の立つ料理人がいる。でもこの店には俺しかない」と理由を話すのだが、柊磨は「良い決断だとは思えません。要さんの本当にしたいようにしてほしい」と言う。そんな柊磨に、要は「お前はこの店をどうしたいんだ?」と聞き……。

純や母親との関係で悩んでいた柊磨は、店にも自分にとっても純が必要だとやっと気づく。そして純の家へと走るのだが、そこで純と大津浩志(戸塚純貴)が楽しそうに話しながら帰って来るところを見てしまう。

上手く行き始めた恋模様に暗雲が立ち込める展開に、SNS上では「胸が痛い」「みんな幸せになってほしい」「柊磨の苦しそうな顔は見たくない」といった声が見られた。

次回、最終話(第10話)は6月20日に放送。日本に残る決意をした要は、沙羅を店に呼び、柊磨と2人で作った料理を食べてもらうと言い出す。

なお現在TVerでは、後半のストーリーをまとめたダイジェスト動画を配信中。

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