松本若菜“美保子”の隠された出自が明るみに!「頑張って」と応援の声

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松本若菜“美保子”の隠された出自が明るみに!「頑張って」と応援の声

土屋太鳳が主演を務め、松下洸平と共演する木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第6話が、5月26日に放送。長男・明人(尾上松也)の妻・美保子(松本若菜)が繰り広げる佐都(土屋)への嫌がらせと、終盤で明かされた美保子の隠された過去に、SNS上ではさまざまな反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、講談社「Kiss」で連載中のこやまゆかりによる同名コミックが原作。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった下町育ちの主人公が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。

義母の久美(木村多江)に深山家を変えると誓った佐都だったが、どうすればいいのかと悩む日々が続いていた。そうした中、末っ子の有沙(馬場ふみか)が香川友貴(森田甘路)と婚約。そこで、深山家当主の圭一(石橋凌)から2人の結婚の準備を任された明人と美保子は、婚約祝いのお茶会を催すことに。しかも、佐都はそのお茶会でお点前をするよう、圭一の母・八寿子(倍賞美津子)から命じられ、久美と特訓の日々が始まる。

そして迎えたお茶会当日、お茶会に招いた客たちが全員揃い準備に移ろうとする佐都の前に美保子が立ちはだかり、童謡「おかあさん」を歌い始め、「におうわ……。お味噌にお砂糖、しょうゆ、みりん。そこにぞうきんをぶっこんであれをあれした粗末な食堂のにおいが」と顔をしかめる。するとそこに、なぜか佐都の母・良恵(石野真子)が! 実は美保子が意地悪をするために内緒でお茶会に呼び寄せ、佐都親子に恥をかかせようと企てていたのだ。

はじめは作法も知らず恥をかく良恵だったが、機転を利かせ思いやりの心を見せたことが周囲に受け入られる。そして佐都も、お茶のお点前を八寿子に褒められ今回の窮地を脱した。

その後、リビングで香川家と深山家が談笑している中、美保子がお茶会のお菓子は自分の実家である「万屋寿庵」で作らせたとアピール。すると、友貴の母・和枝(ふせえり)が「万屋寿庵」の先代女将と知り合いであると言い出し、女将がホステスだった愛人とその娘(美保子)にひどい手を使って追い出されたのだと話したことで場の空気が一変。それを知りながらも隠して結婚した明人に圭一の怒りの矛先が向けられ、「もう二度と私の前に顔を出すな」と言われてしまう。

SNS上では、美保子の嫌がらせに「美保子さんが楽しみで毎回見てしまう」「美保子さんの顔芸がすごい」といった声が上がった。そして美保子の隠されていた過去が明るみになると、「美保子さん頑張って」「また復活してほしい」といった励ましのコメントも寄せられた。

次回第7話は6月2日に放送。佐都が妊娠する。

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