高橋一生“志村”、柴咲コウ“キリコ”を救う一言に「惚れてまう」

公開:
高橋一生“志村”、柴咲コウ“キリコ”を救う一言に「惚れてまう」

高橋一生柴咲コウがW主演するドラマ『インビジブル』(TBS系、毎週金曜22:00〜)の第6話が5月20日に放送。ネット上では、志村貴文(高橋)とキリコ(柴咲)​​が結束を固めるラストシーンにコメントが集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本当のインビジブルは、キリコの弟・キリヒト(永山絢斗)だった。2人は幼いころから父親に犯罪の英才教育を受けていた。

姉弟関係は良好だったが、あることをきっかけに決裂。キリヒトは「また一緒にやろう」と誘う。姉に断られると、あるゲームを持ちかけた。現在、依頼されているターゲットのうち、1人でも救えたらキリコを諦めると約束。1人も救えなかったら、キリコはキリヒトのもとへと戻ってくるというものだ。

そろそろ犠牲者が発見されると述べて、その場を立ち去ったキリヒト。彼の予告通り、遺体が発見された。殺害方法を確認したキリコは、その残忍な手口から「ドクター」の仕業だと告げる。医学的知識を駆使し、ターゲットに苦痛を与えて殺害するクリミナルズの1人らしい。

志村は捜査中にドクターと対峙した。白衣を着ている樫谷健治​​(吉沢悠)と格闘の末、手錠をかけたが、本物のドクターは、寝込んでいた母親の加代子(銀粉蝶)だった。油断していた志村は拘束され、薬物を打たれてしまう。呼吸も荒くなり、意識がもうろうとする中、助けにやってきたのはキリコ。キリヒトとある取り引きをしてやってきて……。

事件解決後、志村はキリコに「お前は弟をどうしてほしいんだ」と問う。彼女の願いは、幼いころの弟を取り戻し、今していることをやめさせること。それを聞いた志村は「早く言えよ」と一言。「安野の事件を解決することだけが俺の仕事じゃないからな。助けてほしい人間を助けるのも俺の仕事だ。俺は刑事だ。で、お前は、助けてほしい人間なんだろ? だから助けてやるよ」と告げた。

そんな中、キリコは、キリヒトの不審な行動から、警察、しかも捜査一課内にインビジブルと繋がっている人間がいる​​と断言する。

ネット上では、志村の宣言に「惚れてまう」「完全にバディ」の声が。志村が注射を打たれた際、リアルさを感じる息遣いや苦しむ演技には「ゾクゾクした」「鳥肌が止まらない」との反応があった。

次回は、5月27日に放送。キリヒトはクリミナルズの「シノビ」を使い、暗殺計画を立てる。

PICK UP