Aマッソ加納、男性への違和感を“共感詩”で爆発「チャーハン食べな死ぬん?」

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Aマッソ加納、男性への違和感を“共感詩”で爆発「チャーハン食べな死ぬん?」

劇団ひとりがMCを務める『共感百景〜痛いほど気持ちがわかる あるある〜』(テレビ東京系、毎週木曜27:05~)。5月12日の放送では、加納Aマッソ)、岡野陽一柳原可奈子吉住らが出演。お題をもとに誰もが「あるある」と感じる“共感詩”を競った。

お題「異性」では、男女の認識の違いを表現した詩が詠まれた。なかでも加納は、「筋肉見せるのを やめてくれるなら 私は何でもする」と、筋肉アピールの男性に個人的に全く興味がないことを詠んだ。劇団ひとりが、「(女性は)みんなムキムキの男好きでしょ?」と質問すると、「興味ないんですって、思っているほど」と一刀両断。アピールされたらお世辞で一応褒めるが、筋肉の部位やトレーニングについてまで語られ始めると、内心「知らん!」と思っているとか。

そんな加納の男性に対する違和感を詠んだ二作目は、「チャーハン食べな死ぬん?」。中華料理屋に行くと、加納の周りの男性は必ずチャーハンを頼むので「男どんだけチャーハン食うん!?」と思っているとのこと。劇団ひとりも「食べるねー」と深く納得の表情。「どんな頭良いヤツでもアホに見える」と加納の毒舌は止まらない。この詩は、審査している歌人の東直子先生から「集中力のある言葉に、力がある」と評され、集中力賞に選ばれた。

そして、優秀共感詩を獲得したのは、吉住の「吹奏楽部の男子は なさそうにみせるのが上手いなぁ」。学生時代、吹奏楽部の男子が、いろいろな女子と普通に手を繋いだり、添い寝したりしていたので、「下心と男性器をなさそうに見せるのが上手い」と感心したことをしみじみと詠んだものなのだが、東先生の評価とは?

次回は5月19日に放送される。

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