創部したばかりの高校サッカー部が大躍進!世界を目指す“人財育成法”とは

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5月14日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)は、昨年の全国高校サッカー選手権兵庫県予選で準優勝を果たした相生学院高校のサッカー部を特集。世界で通用する選手を育てるための取り組みに迫る。

昨年の兵庫県予選で名門・滝川第二高校をあと一歩のところまで追い詰めた相生学院高校は、今シーズンからヴィッセル神戸に加入して、AFCチャンピオンズリーグにスタメン出場した日髙光揮の出身校でもある。しかし、サッカー部ができたのは2018年のこと。創部間もないサッカー部が、強豪ひしめく兵庫県予選で結果を残し、Jリーガーまで輩出できたのはなぜなのか? 番組では、淡路島を拠点に活動している相生学院高校のサッカー部を取材し、その秘密を探っていく。

相生学院高校サッカー部の練習設備は、天然芝のピッチが6面に屋内練習場も備わっており、まさにプロ並み。そして、選手たちを指導するのは、名将アーセン・ベンゲルのもとアーセナルFCで15年間に渡ってGKコーチを務めたジェリー・ペイトンだった。縁あって2021年6月から相生学院高校サッカー部の監督に就任したペイトンが、その指導法を番組に公開。ベンゲルの教えを体現した練習メニューは、MCの勝村政信や解説の都並敏史をうならせる。

そして、充実した練習設備もワールドクラスの指導者も、全ては世界で通用するプロ選手を育てるためだった。さらに選手たちがプレーだけでなく人としても“一流”になるために、相生学院高校サッカー部が取り入れている5つの施策も紹介。大自然に包まれた長閑な島で行われている驚きの“人財育成法”が明らかになる。

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