間宮祥太朗“剛”のライバル森本慎太郎“大丸”のまっすぐさに反響「本人を体現した役」

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間宮祥太朗“剛”のライバル森本慎太郎“大丸”のまっすぐさに反響「本人を体現した役」

間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系、毎週水曜22:00〜)の第3話が5月4日に放送。間宮演じる難波剛の“恋のライバル”役として森本慎太郎SixTONES)演じる大丸大助が登場し、そのキャラクターに反響が集まった(以下、ネタバレを含みます)。

夏休みの1か月前、市松高校と千鳥商業のケンカを一喝した藤田深雪(森川葵)に一目惚れした千鳥商業の大丸のことが気にかかっていた難波剛(間宮)。校門で待ち構えたり、木の上に隠れたりとあの手この手の大丸に呆れる剛だったが、自分も深雪を好きなことを見抜かれたことをきっかけに、2人で深雪の魅力を熱く語りあい意気投合する。

そんな中、伍代直樹(神尾楓珠)と中学時代につるんでいた真宮翔(神田穣)によって島崎登(春本ヒロ)が監禁される事件が発生する。美術部の部室でその事件を知った剛は、描いていた絵を放り出し、特攻服姿に変身し現場へ急行。伍代たちを救うが、偶然“変身”の一部始終を見ていた大丸は剛に騙されたと怒りに震え、制服姿へと戻った剛に殴りかかる。

「俺が一番気に入らねぇのはな、テメェが惚れた女まで騙してるってことだよ!」と叫び、ヤンキーだということを隠した普段の剛を「藤田さんに近づくためのクソみてぇな魂胆だろ!」と切り捨てる大丸。剛は「本当にオメェも藤田さんも騙すつもりなんてなかったんだよ」と力なく絞り出すが、大丸はそんな剛の胸ぐらを涙目でつかんで……。

剛と恋のライバル関係にありながら思わぬ形で友情を結び、曲がったことを許さない大丸の言葉に、ネット上では「思わずハッとさせられた」「めちゃくちゃまっすぐ!」「森本慎太郎そのものを体現した役だ」と反響の声が上がっていた。

次回、第4話は5月11日放送。大丸の言葉が頭から離れない剛は深雪に正体を明かそうと決心する。

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