冨永愛、有名なゲームデザイナー役で『悪女(わる)』出演

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今田美桜が主演を務める水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第4話が、5月4日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

深見じゅん原作の大人気コミックが、30年の時を経て再びドラマ化。今田が今回初めてドラマ主演を務め、江口のりこ鈴木伸之高橋文哉向井理など豪華俳優陣が出演する。

前回放送の第3話では、ドラマの主題歌を務めるジェジュンがカメオ出演。スッポン料理の店員役で登場し「素敵だった」「オーラ半端ない」「台詞もあって嬉しい」とのコメントがあがっていた。

<第4話あらすじ>
田中麻理鈴(今田)がマーケティング部に異動してから3か月。そろそろ出世したい……と目論む麻理鈴は、峰岸雪(江口)の差し金で、「125周年プロジェクト」に参加することになった。プロジェクトのリーダーが小野忠(鈴木)だと聞いた麻理鈴は表情を曇らせるが、周年プロジェクトが出世の登竜門だと知り、一気にやる気になる。

「125周年プロジェクト」では、小野の同期でエンジニア部の川端光(近藤春菜)が発案した企画が進行していた。世界的に有名なゲームデザイナー・鬼丸(冨永愛)とのコラボという川端の念願の企画だが、小野がリーダーを務めることに違和感を抱く麻理鈴。しかし川端は、「男性がリーダーのほうが上手くいく」と麻理鈴を制する。川端から、性別や年齢を設定しないアバターが自由に買い物をする空間を作成したいと説明を受けた鬼丸は、企画に前向きな姿勢を示す。そんな時、峰岸が地下の備品管理室から姿を消す。

峰岸が役員フロアにいたと山瀬修(高橋)から聞かされ、「田中を置いていってしまったのか」とショックを受ける麻理鈴。一方、小野は川端の企画意図を理解しないまま、アバターに性別や年齢を設けた“使いやすい”サイトに軌道修正してしまう。それを知った鬼丸は「つまらない」と企画を降板。それでも、「女性らしさ」「男性らしさ」という価値観にとらわれ続ける小野に限界を迎えた川端も、プロジェクトから降りてしまう。頼みの綱である峰岸には、無視されてしまう始末。麻理鈴は「男性らしさ」「女性らしさ」という壁を乗り越えて、プロジェクトを成功に導くことができるのか!?

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