宇垣美里“彩”、整形繰り返し&心の中の本音毒舌に「最高すぎる」

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宇垣美里“彩”、整形繰り返し&心の中の本音毒舌に「最高すぎる」

吉川愛横田真悠齊藤なぎさ=LOVE)、箭内夢菜宇垣美里らが出演するドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS毎週火曜24:59~/TBS毎週火曜25:28~)の第4話が、5月3日に放送。ネット上では、あることがきっかけで美を追求する彩(宇垣)に共感する声や、彼女の毒舌に反応するコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、2019年5月より連載中のマンガアプリ「サイコミ」で、ランキング1位をキープし続ける、をのひなおによる同名マンガが原作。様々な思いを持つ5人の女性たちがレンタル彼女編、パパ活編、整形編、ホスト編の各章で主人公となり物語が進む。

整形を繰り返す35歳の彩は、会社員の光晴(福山翔大)​​と交際しているが、彼には29歳とウソをついており、整形のことも伝えていない。雪(吉川)​​と同じレンタル彼女の仕事をしているも、コールセンターで働いていると言っている。

あるとき、光晴の友人・前田宅へ。妻のハルカが料理を振る舞ってくれたが、量が多くどれも脂っぽい。不満を感じていると、ハルカが、自分はぽっちゃりで化粧をしないと明かしつつ、どんな化粧品を使っているのか聞いてきた。彩は“美しくなることに興味ないくせに、とりあえずで会話すんな。猫に小判、馬の耳に念仏、豚にデパコスなんだよ!”と心の中でつぶやく。

帰り道。光晴から、いろいろと気が利くハルカみたいになってほしいと言われた彩は苛立つ。本音として「私にあの人のどこを見習えって言うの? 羨むところなんて一つもないんだけど。私があんなにブスだったら、光晴なんて鼻にもかけなかったくせに!」とぶつけた。彼からは「見た目に執着しすぎだ」と怒られたが、すぐに、美しくなろうと“頑張りすぎないでいい”という意味だと、優しく抱きしめられた。

彩としては、過去に「ブス」と言われ続けたトラウマがあって整形を繰り返している。このまますべてを打ち明けて光晴と結婚すれば、幸せになれるのだろうか? 

結婚前にやりたい施術をすべてやりきるとしたら、金が必要となる――。そこで、レンタル彼女の客で自分と付き合っていると“思っている”男から金を巻き上げることにした。

セクシーなドレスを着てデート。資格の勉強をするための予備校代や家賃を滞納しているという設定で、すぐに金が必要だとウソをついた。最後に「『デリヘルでなら30万なんてすぐだ』ってスカウトの人に言われて」と誘い水。胸の谷間を強調させて男の手を握り「私のこと、嫌いになる? このあとお店の面接に行くから」と見つめた。その後、金を引き出すことに成功した彩だったが……。

ネット上では、心の中の毒舌や、美を追求する彩の姿に「ハマり役」「最高すぎる」「共感した」とのコメントがあった。

次回は5月10日に放送。彩は光晴にレンタル彼女の仕事をしていることがバレてしまう。

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