4月22日より倉科カナ主演の新ドラマ『寂しい丘で狩りをする』(テレビ東京系、毎週金曜25:53~)がスタートする。
本作は、芥川賞作家・辻原登の同名小説を初ドラマ化。男たちにより身も心も傷つけられた2人の女性が、絶望から希望を掴むため男たちへ立ち向かっていく衝撃のクライムラブサスペンス主人公・桑村みどりを、テレビ東京のドラマ初主演となる倉科が演じる。共演には、久保田紗友、竹財輝之助、丸山智己、平山浩行、高橋英樹ら、豪華キャストが肩を並べる。
<あらすじ>
探偵の桑村みどり(倉科)は、恋人で刑事の浅野龍平(平山)から結婚を申し込まれ、幸せな日々を送っていた。
ある日、探偵事務所に野添敦子(久保田)がやってくる。敦子の依頼は7年前に自分を強姦し服役していた押本忠夫(丸山)の出所後の動向を調べてほしいというもの。敦子は裁判の時に押本が放った「復讐してやる」という言葉に怯えていた。
みどりもかつて交際していたカメラマンの久我健二郎(竹財)とのつらい過去があり、心に傷を負っていた。みどりは敦子の依頼を受けるが、押本は執拗に敦子を追いかけ襲ってきた。
それと同時に久我がみどりの前に現れ、再び付け狙う。その姿はまるで「狩り」を楽しむようだ。終わりのない地獄に、みどりはいつしか復讐を誓う。「狩られる前に狩る」と……。