松村北斗、広瀬アリスの欲張りぶりを明かす「後半、顔が黄色かったですけどね」

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4月18日スタートのドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の制作発表会見が4月11日に行われ、主演の広瀬アリスをはじめ、松村北斗SixTONES)、西野七瀬飯豊まりえ岡山天音藤木直人が登壇した。

本作は、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。27歳のこじらせ女子・桜沢純(広瀬)が、“来る者拒まず去る者追わず”の刹那恋愛主義イケメン男子・長峰柊磨(松村)と出会うことで物語が動き出す。

ドラマのタイトルにちなみ、最近本気で挑戦したことを聞かれた広瀬は「あんまりないんですよね」と苦笑い。それでも「本気でお仕事はしてます、全力で!」と胸を張り、「お仕事が好きで、楽しくて。あまり長くいろいろなことが続かない自分だけど、このお仕事は本気で真面目に向き合っているなと思う」と話した。

一方松村は、「ちょっと前の連休に、数年ぶりにゲームを買ってやってみようと思い立って。3日でエンドロールにたどり着いた」と自慢げ。ところが、「心底このゲームに惚れて、なんだったらCM狙いたいと。3日ぶっ続けでやり通して、ポチッとテレビつけたら、この人(広瀬)がCMやってて!」と見事なオチを披露。『ポケットモンスター』シリーズのCMに出演する広瀬がピースサインをする横で、松村は「いっぱい捕まえたのに!……悔しかったです」としょんぼりしていた。

広瀬アリス
広瀬アリス

また撮影の裏話を聞かれた藤木は「みんな、めちゃくちゃ仲良さそうでしたね」と回想。「1人だけ昭和の人間が入ってるので。それも、ちょっとだけ昭和じゃなくて、平成に変わった時にすでに高校生だった」と自虐気味に語り、「だから裏話は知らないです」と続ける。

藤木直人
藤木直人

すると、「藤木さんを中心にして、ルービックキューブで触れ合った時間ありましたよね?」と松村。藤木はマイルービックキューブを持参して現場に臨んでいたそうで、松村は「『これすごいんだよ。触ってごらん?』って言われて触ると、水が流れるように回るんですよ!」と興奮気味に振り返った。

西野七瀬
西野七瀬

さらに西野は、「まりえちゃんが急に、『外を走りにいかない?』って言ってくれて。天音くんも一緒に、スタジオの外周を夜に一周するっていう。それがすごく楽しくて印象的でした」という飯豊の元気いっぱいなエピソードを披露。飯豊は、眠気を解消するために「外の空気を吸いに行こうかなと思って」と説明し、「一周した後にはみんな目の奥がキラキラしてた」と笑顔を見せた。

飯豊まりえ、岡山天音
飯豊まりえ、岡山天音

そんな飯豊について松村は、「人を巻き込むのが上手な方で、ある時『踊りましょう?』って。古風なお誘いですよね、すごく。素敵なお誘い」と語り、西野も含めて3人で踊ったことを述懐。これは飯豊が幼稚園時代に踊ったダンスだといい、飯豊は「アイドルのおふたりの間で踊らせていただいた」と嬉しそうに明かした。

松村北斗
松村北斗

また、同じ質問を受けた広瀬が「これだけインパクトがある裏話を出されたら……」と戸惑うと、松村は「裏話のタネになっちゃうようなタイプなんですよね。現場でみかんが置いてあったら、十何個も持って帰るような人」と暴露。広瀬は「本当は1個ずつが大人のマナーだと思うけど、どうしても欲張っちゃって。ポケットにいっぱい入れてる状態で『本番お願いします』と言われて、急いで椅子に出してるのを全部見られてた」と回想する。

松村が「後半、顔が黄色かったですけどね」とおどけると、広瀬から「コラ!」とお叱りが。とはいえ、広瀬も「6話以降黄色かった?」とすぐさま乗っかり、松村が「黄色かったね。そこも見どころです」と語るなど、チームワークの良さを見せていた。

最後に広瀬は、「愛おしいと思えるキャラクターがたくさんいます」と作品をアピール。「第1話でゾクゾクしますし、お腹も空くドラマなので、楽しみにしていただけたら」と締めくくった。

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