「あちこちオードリー」（毎週水曜夜11時6分）7月24日（水）の放送は、今最も勢いに乗っている「M-1王者」令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)と、「ワタナベお笑いNo.1決定戦王者」Aマッソ(加納、むらきゃみ)がご来店。新時代芸人・令和ロマンの本音が爆発!? くるまが「テレビ出ない」発言の真相を語る！
【動画】令和ロマン・くるま「テレビに出ない」発言の真相を語る
「テレビに出ない」発言の真相
2023年、「M-1グランプリ」過去最短の芸歴で王者となった令和ロマン。“新時代をけん引する芸人”というイメージも強く、以前、当番組で“今後のお笑い界でどう振る舞うべきか”という話題になった時、若林が「令和ロマンに聞いてみたいね」と名前をあげていた。
この放送を見ていたというくるまは「呼ばれた時に何を求められるんだ」と戦々恐々。未来が見えていそうなイメージを持たれがちだが、先のことは「全く考えてないです」と。「NSCで1番になるには…」「M-1で準決勝いくには…」と、その場その場でのことだけを考えてここまで来たため、先のことを求められても「どうしよう」と空っぽ状態なのだという。くるまといえば、以前の「テレビに出ない」発言も話題になった。真相を聞いてみると、石田彰(NON STYLE)のYouTubeでお酒を飲みながら熱く話す企画で、ビールを5〜6杯飲んだ後での発言だったため、「そういうのじゃないですか」と苦笑い。「もちろん事実ですけど、（状況も含め）全部を観てほしい」と前置きした上で、そもそも自分たちはテレビに「向いてない」という気持ちがあると真意を語り始める。
二人とも趣味もなく、テレビのバラエティで求められるようなスキルもないため「皆さんと一緒に出てもご迷惑をおかけしてしまう」との思いから、くるまは「劇場で自分の出来ることをします」という意味で「テレビに出ない」と発言したのだそう。
ところが、世間からは"新しい働き方"“未来”というイメージを持たれ、次世代を作りたいディレクターたちが集まってくるのだという。そんな状況に、くるま自身は「勘弁してください…」という心境だそう。
最近は、劇場の出番も調整がつくようになり、徐々にテレビにも出るように。やはり劇場が楽しいというくるまは、まだ芸歴7年目、漫才師として「強くなりたいんですよ」と。
M-1での優勝も「あの日は優勝しましたけど、まだまだ勝てない先輩がいっぱいいて」というくるまは、劇場に立って、1日10本ネタを披露して、ちょっとでもネタが面白くなったと思えるような日が、最も達成感があるのだと言う。
若林も「快感でいうとかなり高い位置にあるよね、漫才でウケるっていうのは」と共感。「まだ7年しかやってないんで、まだ頑張りたい。強くなりたい」と思いを語った。
一方、相方のケムリはオードリーの大ファン！ くるまによると、今まで出演した全テレビ番組の中でこの番組が「一番しゃべっている」という。
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毎年恒例の「あちこちオードリーオンラインライブ2024」のゲストが決定！ 板倉俊之(インパルス)、黒沢かずこ(森三中)、兼近大樹(EXIT)、サーヤ(ラランド)の当番組には欠かせないメンバーが集結します。8月20日(火)21時開演予定。現在チケット販売中！ 詳細はこちら！
