高嶋ちさ子が、6月12日に放送された『しゃべくり007』（日本テレビ系、毎週月曜21:00～）に3年半ぶりに出演。高嶋が今、最も憧れているヴァイオリニストの廣津留すみれがサプライズ登場した。
MCの上田晋也（くりぃむしちゅー）から、どういった面で廣津留を尊敬しているのかと聞かれた高嶋は、「自分の子供たちにもこうなってほしいっていうような、そういう方」と返答。「なぜならば、バイオリンと勉強の二刀流なんですよ」と続け、大分県の公立高校を卒業後、ハーバード大学、ジュリアード音楽院大学院を首席で卒業した才女である経歴に触れると「正直感じ悪いです」とバッサリ。
廣津留本人が登場した後も、「バイオリンも本当に上手で、いつもInstagramとか見てても嫌味ったらしいところとか1個もなくて」「いつも爽やかで人生が充実してて、人の2倍生きてるってこういうことだな」と、徹底したスケジュール管理で効率化を図る生き方をしている廣津留を褒める。
また、廣津留が褒められて育ち、母親からもほとんど怒られたことがないと話すと、「だいたいそれがおかしいんだよ！」と高嶋。「怒られないような子供っています？」と自問したのち、「人生に壁ってありますか？」と廣津留に質問。廣津留が「壁をあんまり壁だと思わないタイプです」と返答したことで、高嶋から「わかった。今年の夏、壁を差し上げたいと思います」とまさかの宿題を出される展開に。「今年の夏、うちの子の家庭教師をしてみてください」「これ以上の試練はない」という高嶋節に、スタジオメンバーは爆笑した。
ネット上では、歯に衣着せぬ高嶋の振る舞いに「おもしろすぎる」「素敵」といった反響が寄せられた。
