ドラマ25「これから配信始めます」(毎週金曜深夜24時52分)がスタート！
取材会が行われ、第1話主演の松井愛莉、第2話主演の加藤史帆（日向坂46）、第3話主演の小笠原海（超特急）が登壇。ドラマの見どころや、ライブ配信へのイメージについて語った。
【動画】日向坂46加藤史帆が人気ライバーに！ライブ配信がテーマのオムニバスドラマ
インターネット上で行われる“ライブ配信”を題材に、配信に集うライバーとリスナーを双方向から描いたオリジナルドラマ。現代に足りていないフレンドリーなつながりを描きながら、受け身の自分から積極的に行動する自分へ、一歩進もうと思える作品だ。
ある秘密を抱える女性ライバーを演じる松井は、「見終わった後に背中を押してもらえるような、優しい気持ちになれるドラマです。私が演じる役は、言いたいことを言うのが苦手な女の子。ライブ配信を通して一皮剝けるので、楽しみにしてください」と見どころを語る。
地上波ドラマ初主演の加藤が演じるのは、"脱力系"ライバー。二面性がある難役だが、「私も本当の自分とアイドルをしている時の自分にギャップを感じることがあるので、二面性という部分で重なるところがあります。普段なら言わないような言葉遣いのセリフがあって、新しい自分を開拓できそう」と期待をにじませる。
第3話で堀家一希ともにダブル主演を務める小笠原は、普段は冴えないサラリーマンだが、ライブ配信を通して変身していく役柄。「僕が演じる役は気が弱くて頼りないのですが、実は芯が強くて、自分の好きなものにはまっすぐ。そしてメイクについて話す時は、めちゃくちゃ早口（笑）。僕も好きなことはとことん追求するタイプなので、似ている部分があると感じました」と役との共通点を語った。
自分ならどんなライブ配信をしたいか問われると、松井は「本当に素の自分をライブ配信していいなら…」と語り、小笠原から「そんなこと言われたら、逆に見たいよ！（笑）」とツッコミが。
加藤は「私はかなり寝相が悪くて、自分でもどんな寝相をしているのか気になるので、"睡眠配信"をしてみたいです。『一緒に寝ようよ』っていう"添い寝配信"もいいですね」とファンにはたまならい提案を。
普段からライブ配信を見ているという小笠原は、「ファンの方と近い距離でコミュニケーションが取れる素敵なツールですよね。僕は匿名のSNSでは"おかか"というハンドルネームを名乗っているのですが、入室すると名前を呼んでくれる配信者の方もいて、『おかかさん、はじめまして』って言われてすごく嬉しかったです」と自身の体験を語った。
最後に松井が「ライブ配信をきっかけに一歩前に踏み出せるような、素敵なドラマです。一歩踏み出すのは勇気がいることですが、見ている方が自分を好きになるきっかけになればうれしいです。ぜひ、ご覧下さい！」とメッセージを送り、締めくくった。
