往復8時間半!羽田空港から”驚きの場所”まで帰宅する理由に感動:所さんのそこんトコロ

公開: 更新: テレ東プラス

金曜夜9時からは、ゲストに齊藤京子(日向坂46)を迎えて「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【15歳の遠距離通学&秘境バス最果て住人を探せ!】を放送。

「テレ東プラス」では、10月14日に放送された番組の中から、「驚きの遠距離通勤 なぜそんな遠くから通っているんですか?」の内容をプレイバックします。

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リポーターの岡野陽一がやって来たのは、羽田空港。こちらの小泉さんが、驚きの場所から通っているそう。
羽田空港直結「羽田エクセルホテル東急」の販売促進部に所属し、レストランの企画メニューの作成やPRを担当している小泉さん。遠距離通勤のおかげで、職場でも有名人。飛行機や旅行が大好きで、空港近くで働いているといいます。

夕方6時、「すごく遠いですけど、大丈夫ですか?」という小泉さんに同行して帰宅開始!まずは羽田空港から飛行機...ではなく、京浜急行線で品川方面へ。品川駅に着くと、人の間をすり抜けてJRのホームに向かいます。次の電車で座るためには、急いで乗り換えをしなければならないそう。
上野東京ラインに乗り、上野や北千住を通過して千葉県へ。さらに利根川を渡って、茨城に突入! 会社を出て約2時間半、茨城県にある土浦駅で下車します。

ここが最寄り駅かと思いきや、同じ電車の別車両に乗り換える小泉さん。先ほどまで乗っていた車両は土浦で切り離されてしまうそうで、「元からこっち側に乗っておけば?」という岡野に「さっきの車両の方が座れるんですよ」と説明します。
車両を移動し、引き続き北上。小泉さんは旅行が好きなため、長距離の移動は苦ではないとのこと。

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会社を出てすでに3時間30分が経過し、水戸駅で下車。さすがに最寄り駅かと思いきや、なんとまたもや乗り換え! 常磐線のいわき行きに乗り込みます。

帰宅開始から4時間ほど移動し、茨城県日立市にある常陸多賀駅に到着しました。ここが小泉さんの最寄り駅です。気になる定期代は、1カ月で、約8万5000円。月に5万円は会社が負担してくれますが、残りは自己負担だそう。疲れた日は特急に乗ることもありますが、節約のため、基本的には毎日このルートで移動しています。

最寄り駅からは20分ほど歩き、ようやく自宅に到着しました。片道4時間15分、往復なんと8時間30分の遠距離通勤です。
7LDKの自宅に、父親と弟の3人で住んでいる小泉さんは、帰宅するとすぐに、日課である愛犬の散歩へ。20分かけて日立の海沿いを歩くこの時間が、癒しとリフレッシュになっています。
「なぜ往復8時間以上もかけて遠距離通勤を?」という岡野に、「明日休みなので、ついて来てもらえれば分かります」と小泉さん。

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