現金ザクザク!東京ドーム534個分の敷地!豪農屋敷に眠る開かずの金庫:所さんのそこんトコロ!

公開: 更新: テレ東プラス

金曜夜9時からは、ゲストに生駒里奈を迎えて「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」【元銀行の開かずの金庫&ホームセンターでDIY達人発見!】を放送。

「テレ東プラス」では、9月9日(金)に放送された番組の中から、「開かずの金庫を開けろ!」の内容をプレイバックします。

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リポーターの別府ともひこ(エイトブリッジ)がやって来たのは、徳島県名東郡佐那河内村。金庫を開けてほしいのは、高木家の屋敷を管理する出口さん。
高木家一族が造ったという屋敷は、築120年、敷地約220坪。母屋をはじめ、離れや蔵が2棟建っており、今も高木家が所有していますが、2年前に出口さんが借り、母屋は宿泊施設に。離れや蔵はショップや食事処として使われています。

明治30年頃に豪農として財を成した高木家。子孫によると、かつてはなんと東京ドーム約534個分の膨大な土地を所有していたそう。明治時代の当主・和平は、明治34年から20年間村会議員を務めるなど、村の名士として佐那河内村の発展に努めました。

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こちらが豪農として栄えた高木家に眠る開かずの金庫。110cm×65cmとかなりの大きさで、わざわざ専用の鉄箱に入れられています。
子孫によると、開け方が引き継がれず、30年ほど開かずの状態。さらにもう一つ、85cm×55cmの比較的新しいタイプの金庫もあり、およそ20年間は開かずの状態だそう。
開錠に挑むのは、どんな金庫も開ける無敵の鍵職人・玉置恭一。玉置の見立てによると、新しい方の金庫はマグネットで開ける高度な仕組み。古い方の金庫は鍵とダイヤルで開ける仕組みですが、こちらも難易度高め。

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まずは古い金庫から開錠作戦スタート! ダイヤルの組み合わせはおよそ530万通りと超難解。「何が入っていたら嬉しいですか?」と尋ねる別府に「小判ですね」と出口さん。
もし小判が出てきたら、大家さんに報告して飾りたいとのこと。