「ありがとう」の涙が止まらない!輝かしい栄光の裏の敗者たちの物語...運命の1日に密着:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」。6月5日(日)は、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」男性部門の日本武道館ファイナルステージの舞台裏や、スペシャルショーケースの模様を独占放送した。

グループの垣根を越えたパフォーマンス

応募総数4万8000人の中からオーディションを勝ち上がった19名が3組にわかれ挑んだグループバトル。1万3千人の観客とEXILE TRIBEのメンバーが見守る中、「LIL LEAGUE」がグランプリを手にし、夢を掴み取った。しかし、輝かしい栄光の裏には敗者たちの物語が...。番組カメラは、その運命の一日に完全密着した。

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本番直前。ファイナリスト19名に、男性部門プロデューサーは「今日まで努力してきたことを信じて思い切りステージで輝いてください。その先に必ず未来があるから」(AKIRA)、「人のために歌う喜びを、このステージで味わって欲しい」(SHOKICHI)と最後のメッセージを贈る。

デビューをかけた、オリジナル課題曲とJr.EXILEとのコラボ曲のステージ。3グループは、これまでの全てを出し切り、最高のパフォーマンスを披露。そして、審査課題を終えた候補生たちは揃いの黒いスーツに着替え、一夜限りのスペシャルショーケースに臨む。19人がボーカル・ラップ・ダンスに分かれ、それぞれが得意ジャンルでコラボレーションしながらパフォーマンスを披露する、応援してくれたファンや仲間たちに贈る特別なステージだ。

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トップバッターは、「LIL LEAGUE」の中村竜大&岩城星那。三次審査1位と2位の実力を持つ2人は、高い歌唱力でTHE RAMPAGEのバラード曲「MY PRAYER」を歌い上げ、観客の心を打った。

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ステージを終え、「泣きそうになって。向き合っている時やばかった」と中村。2人は抱き合ってこれまでの健闘を称え合い、「ありがとう」と感謝の言葉を。

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「KIDMATIC」の山本光汰&遠藤翼空は、FANTASTICSの「Believe in Love」を歌唱。「恋愛の曲だけど、相手をKIDMATICのメンバーにして、しっかり歌ってあげたい」という山本は「繊細に歌おう。語りかけるように」と遠藤と心を重ね、ステージへ。

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2人が思いを込めた歌に、舞台裏ではメンバーの佐藤蒼虎が号泣。「まだ泣くの早すぎ」と突っ込まれるも、「だって俺たちに歌うって言ってたから」と涙が止まらない。

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「CROONERZ」のマーク エイロン&沓野広翔&石川晃多は、BALLISTIK BOYZの「Crazy for your love」を披露。3人は武道館の大ステージを楽しむように声を合わせ、自然と笑顔に。ステージを終え、「むっちゃ笑ってた」「俺も!」と3人で抱き合った。

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グループの垣根を越えたラップ&ダンスのステージも。夫松健介、ギレルメ マサユケ トマジ 西村らラップが得意なメンバーはオリジナルのリリックで会場を沸かせる。

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佐藤蒼虎、川口蒼真、鈴木瑠偉らダンスが得意な7人によるスペシャルユニットは、それぞれの魅力を存分に発揮。岡尾兄弟(琥珀・真虎)のコラボもあり、これまで応援してくれたファンを喜ばせる。そして最後は候補生19人全員によるパフォーマンス。長いようで短かった、オーディションを締めくくった。

栄光の裏の敗者たちの物語

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運命の結果発表。同じ夢を追いかけた19人が勝者と敗者になる瞬間...カメラは敗者たちのもう一つの物語を捉えていた。

LIL LEAGUEを祝福するCROONERZとKIDMATICのメンバーたちだったが...ステージを降りた瞬間、次々と泣き崩れる。

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ステージから控室へと続く廊下には、EXILE TRIBEによる花道が。拍手で迎えられ控室へ入ると、涙を堪えていた候補生たちも号泣。

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