初代M-1王者・中川家、優勝直後に松本人志・島田紳助からダメ出し!?:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」。6月1日(水)の放送は、「おしゃべり大好きな3人」中川家(剛、礼二)&髙橋ひかるが来店。初代王者・中川家が語る、今では考えられない「M-1」事情とは?

当時の「M-1」は今とは違う

2001年「M-1グランプリ」初代王者の中川家だが、当時は現在の「M-1」とは雰囲気が異なっていたという。セットも暗く煌びやかな感じではなく、今と違って審査員も全く笑わず、審査後にボケたりするような空気でもなかった。審査員も全員睨みつけてくるような怖さで、「アウトレイジでしたよね」と若林。観覧客にも緊張感漂い、剛は「前説もウケてなかった」と振り返る。そんな空気の中、初の「M-1」のトップバッターを務め、優勝したのだ。

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今は「M-1」で優勝すれば祝福され、直後からマネージャーの電話が鳴りやまないほど仕事が舞い込むが、当時は、そこも違っていた。優勝決定後には、祝福の言葉ではなく審査員の松本人志島田紳助から「2本目の途中なんやあれ、失敗したんか」「あのくだりもう一発いかなアカンやろ」とダメ出し。楽屋に帰っても芸人たちはすでに誰もおらず、トロフィーを持った中川家の2人がポツン。さらに翌日から2日ほど仕事がなく、新聞での扱いも写真ナシの記事だったという。

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2015年からは「M-1」の審査員を務める礼二。「お客さんがどれだけ笑ってるかは基本にはしてる」そうだが、出る側の緊張のわかるため「いつもとちゃうな」「調子戻せ」と応援する気持ちもあり、審査は「ホントに難しい」という。また、点数をつける際は、お互い伸びをするフリをしながら隣の人の点数を覗こうとするも「ティスプレイが丁度見えへんのよ」と笑わせる。

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最近は演出もすごいため、「出だしはみんなちょっとおかしい」と、芸人たちの調子もいつもとは違うという礼二。オードリーも、準決勝の時は、ゆっくり登場するはずの春日が緊張のため早歩きになり、若林より先にセンターマイクについてしまったそう。その失敗から、決勝戦では舞台にせり上がる時、「ゆっくりね、ゆっくり」と若林が声をかけたという裏話も明かした。

実は、春日は、芸歴1年目の時に1人で大阪までお笑いを勉強しに行き、なんばグランド花月で中川家の漫才を見たそう。スマホもない時代、「インスタントカメラでめちゃめちゃ写真撮りましたよ」という春日は、若林に「中川家さん、本物ですよ」と生意気に報告したというエピソードに、一同爆笑!

中川家のなかなか始まらない漫才

年齢とともに漫才のスタイルにも変化があり、「M-1でやったみたいな(スピードのネタは)もう出来ひんね」と剛。中川家の漫才は本ネタに入るまでが長いのも特徴的だが「自分で思うもん、おっそいわ~」と笑う。

「予定通りがイヤ」という剛がなかなかネタに入らないのだが、礼二も「こっちもそれが面白くなってきた」と始めようが始めまいがいいのだという。

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