初代M-1王者・中川家、優勝直後に松本人志・島田紳助からダメ出し!?:あちこちオードリー

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最初はしっかりネタをやっていたそうだが、芸歴5年目くらいから、剛は「漫才をちゃんとやるって何やろう?」と思い始める。「こっちがネタふってんのに、何で待たなあかんねん」ということから、礼二の体を触り始めるなど今のスタイルへ。会社の人からは「ちゃんとやれ」と言われたが、「僕らはちゃんとやったらウケないんですよ」と、その場で起こったことから広げていく漫才を貫き通したのだという。

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新ネタでも稽古はせず、本番に立って初めて漫才をするという中川家。「きっちり合わせてきっちりスベったら怖いやんか」という剛だが、これができるのも本物のしゃべくり漫才師だからこそ。箇条書き程度の設定のみでいきなり新ネタを披露するという中川家の話を聞き、若林はオードリーでも「やってみたいんだよなあ」と憧れるが…!?

その他、剛が「とにかくジュニアさんが怖いのだけは覚えてる」という若手時代や、人見知り芸人の若林と剛の初対面、「兄弟でなかったら解散してると思いますよ」という2人の関係など、ここでしか聞けないトークが盛りだくさん。

次回は、若林リクエスト、「自由すぎるお三方」川原克己天竺鼠)、ゆりやんレトリィバァやす子が来店。