番組Pが見た相葉雅紀の魅力!反省会では顔を真っ赤にしながら熱々のお風呂に?

公開: 更新: テレ東プラス

日曜午後4時からは、相葉雅紀テレ東初冠番組「相葉雅紀の人生クイズ~クイズ監修バカリズム~」を放送!

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この番組は、街ゆく一般人が体験した「人生エピソード」を題材にしたクイズ番組。
お爺ちゃん、お婆ちゃん、田舎のヤンキー、渋谷のギャルなど、あらゆる年代、あらゆる境遇の一般人に「人生で後悔しているエピソードは?」「あなたの人生で一番自慢できることは?」など、全国各地で街頭インタビューを行い、バカリズムが全てのVTRをチェックしてクイズを考案。唯一無二のクイズ問題をおくります。
収録の見学者として、小峠英二、岡崎紗絵が出演。MCの相葉雅紀と銭湯の店主、三重で出会ったクイズ好きの女性が回答者として参加します。

MCの役回りながら、沢山の人生に触れて心揺さぶられ、自由奔放な"大喜利回答"に翻弄され、様々なリアクションを見せる相葉雅紀と、クイズ監修としてのバカリズムが中心となって作りだす新たなクイズ番組! ぜひご期待ください。

「テレ東プラス」は、番組を立ち上げた三宅優樹プロデューサーにリモートインタビュー。現場エピソードや裏話を聞きました。

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『よく分からないけど、三宅さんが面白いと思っているなら何でもやりますよ(笑)』と言ってもらえてうれしかったです

――まず、相葉さんと銭湯という組み合わせ、1問正解するごとに"10歳ずつ成長した写真"が公開される、しかもクイズの監修をバカリズムさんが担当するなど、さまざまな仕掛けがあり、画期的すぎる番組ですね。

「元々ジャニーズ事務所の皆さんが好きで、"いつか相葉さんとお仕事をしてみたい"とずっと思っていました。相葉さんに企画をお話しした際もとても面白がってくださったので、自信がある企画でしたし、実現してとてもうれしく思います。
番組を作る上で大切にしたことは、相葉さんがやったことがない企画にするということ。『これってどうなるんだろう?』とワクワクするような番組にしたかったので、相葉さんに"MC兼回答者"という不思議な立ち位置をお願いしました。クイズもバカリズムさんに監修していただくことで、ワクワクドキドキ感につながったと思います」

――「相葉さんは面白がってくれた」とのことですが、具体的なリアクションはいかがでしたか?

「終始、頭の中に"?"が浮かんでいる感じでしたが、『銭湯で収録をしたい』と言ったら、笑いながら『意味が分からないです』と(笑)。クイズに正解すると回答者の顔写真が10歳ずつ成長していくルールについても、『よく分からないけど、三宅さんが面白いと思っているなら何でもやりますよ』と任せてくれました。相葉さんはアドバイスもしてくださいますし、スタッフと一丸となって番組を作ってくださるので、本当にありがたかったです」

――それにしても、なぜ収録場所を銭湯に?

「違和感を演出するのが狙いでした。大物の方と収録する時にキラキラしたセットを組むと、どこにでもある番組になってしまうので、まず外に出ようと。スーパーマーケットなども考えましたが、"さまざまな人の人生が交錯する銭湯がいい"と思いました。本当は後ろの脱衣所でおじいちゃんが着替えてるくらいのイメージでしたが、さすがにそれは実現せず(笑)。相葉さんが銭湯にいるだけで、十分レアなんですけどね」

――バカリズムさんとクイズを作り上げていく過程は、どのような感じだったのでしょう。

「バカリズムさんは毎年ネタライブをやっていらっしゃいますが、1人で喋りっぱなしでネタも全部面白いし、どれだけ稽古されているのかと...。その翌日がこの番組の打ち合わせだったので、念のためクイズ案も用意していたのですが...さすがはバカリズムさん、こちらの想定を遥かに超えるクイズを考えてくださいました。どれもバカリズムさんらしいクイズになっているので、お笑い好きの方にもぜひ見ていただきたいです」

――銭湯のご主人とクイズ好きの女性が回答者に。お2人の反応はいかがでしたか?

「一般の方がいきなり相葉さんと並ぶわけですから、めちゃくちゃ緊張したと思います。だからこそ、いろんなミラクルが起きました。VTR中に銭湯に電話がかかってきてしまい、ご主人が申し訳なさそうに席を外すシーンがあったんですよ。それをバカリズムさんが面白がって、ご主人が見ていないVTRの部分を『あのシーン、いかがでしたか?』と振ったりして(笑)。想定外の事態がたくさん起きたので、良かったなと思います」