清原和博がウワサの真相を暴露!KKドラフト事件で桑田真澄をボコろうとした!?:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」。5月19日(木)の放送は、「ウソかホントか!? 清原和博伝説スペシャル」。プロ野球通算525本の本塁打記録を持つ"球界の番長"こと清原和博がスタジオに登場! 引退から13年経った今も語られる数々の伝説の真偽を問いただす。これは週刊誌やYouTubeでこすられまくった、よくある清原伝説ではない!

ウソかホントか清原伝説

スタジオに現れた清原は、感染対策のため設置されたアクリル板を見て「これ穴が開いていたら面会ですよ(笑)」と自虐的ギャグを。笑いに包まれる中、番組はスタート。

清原はPL学園時代に甲子園を沸かせた超大物スラッガー。1年生からレギュラーで出場し高校3年間で甲子園優勝2回、準優勝2回を果たした。後輩には現中日ドラゴンズ監督の立浪和義、元日本ハムファイターズの片岡篤史らが在籍。そして、3年間ともに闘ったのが元読売ジャイアンツのエースで現在は投手チーフコーチを務める桑田真澄で、2人は"KKコンビ"として名を馳せた。そんな清原にはとんでもない伝説が!

【ウソかホントか清原伝説】

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1.バスガイドからデートに誘われた!? → ホント!
1年生の時に甲子園で優勝し、超有名だった清原。その後、秋の国体で、移動のバスのバスガイドから「12時に迎えに来ますけど遊びませんか?」と書かれた紙切れを渡された。相談した先輩から「行くしかない」と言われた清原はホテルを"脱走"して会いにいったそう。

2.地獄のような寮生活!? → ホント!
1年生の時はテレビ禁止、お菓子も電話も禁止、部屋にいるときは基本正座、風呂でも湯船に浸かったらダメ、風呂のイスに座ることやシャンプーも禁止、バスタオルも使用禁止なので手ぬぐいで拭いていたとか。

1年生からスター選手として注目されていた清原でさえ、野球部では先輩の存在は絶対。3年生と話す機会もなく、1年でレギュラーになった清原は「自分のせいで負けたら」というストレスから神経性胃腸炎になったそう。

当時のPL学園野球部には全国からプロが注目する超大物が集まっていた。新入部員27人が皆エースで4番、その中でも清原と桑田は別格だった。清原は、噂の桑田はどんな人物か興味があったそうだが、パッと見た時に新入部員の中で1番目立っていなかったのが桑田だったそう。

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3.清原が桑田をボコろうとした!? → ウソ!
3年生の夏に全国制覇を果たしたKKコンビは、ドラフトの超目玉に。清原は、ドラフト会議で西武ライオンズから1位指名されるが、巨人・阪神・中日に指名されたらプロへ、それ以外なら社会人野球に進むつもりだったという。一方、桑田は大学進学を公表していたが、巨人から1位指名され、結局、巨人に入団。清原は西武に入団し、「KKドラフト事件」として球史に残る大騒動となった。

寮では、桑田に怒った部員たちがバットを持ち、暴動が起こりそうになっていた。清原は、自分が焚きつけたと思われても困るので、「西武に行くから」と言って部員をなだめたという。

清原は、桑田が巨人で活躍する姿を見ながら、自分は社会人野球で昼間働きながら野球をするのは耐えられないと思い、西武入団を決断。セ・リーグの球団でプレーするつもりでいたので「またここでプレーするからいらんわ」と甲子園出場の際に土を持って帰らなかったが、パ・リーグの球団に入団となったので慌ててスパイクの土を削り落としたという。

4.契約の時に白紙の小切手を渡された!? → ウソ!
契約の交渉は父親が行ったのでウソ。ちなみに、報道された金額は契約金8000万円、年収490万円だった。