オードリー若林「”じゃない方”でいりゃあいいものを出しゃばりすぎ」:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

achikochi_20220501_001.jpg【配信終了:2022年5月11日(水)】動画はこちら

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」。4月27日(水)の放送は、「アンミカ聞いてよ! どんよりポエム発表会」第2弾。田村亮ロンドンブーツ1号2号)、とにかく明るい安村、峯岸みなみが、溜め込んだモヤモヤを発表。アンミカ先生の名言、金言により、オードリーの心も晴れる!

じゃない方なのに出しゃばりすぎた!?

achikochi_20220501_002.jpg
若林のどんよりポエムは「じゃない方でいりゃあいいものを出しゃばりすぎたなぁ」。

achikochi_20220501_003.jpg
当番組に来店した土屋伸之ナイツ)や相田周二三四郎)を見て、"じゃない方"として「分をわきまえているというか、品がある」ことに「イイなぁ」と思ったという若林。自身は、"じゃない方の割に"ということで活躍の場を広げたが、「そっから出しゃばって出ちゃったんだよな」と反省する。

地方ロケに行くと春日ばかり求められ、やはり世間の声は自分は"じゃない方"だと実感。それなのに「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)などのオンエアを見ると、自分は「出しゃばってんなぁ」と思うのだという。

そうした経験から、若林は、コンビで"じゃない方"と言われている芸人に、これ以上出ない方がいいという「ラインを見極めた方がいいですね」と助言。例えば、前田裕太ティモンディ)は、「多分、(ラインに)気づいてて留まろうとしていると思う」と分析し、「半歩出た方がいい」と提案する。前田は博学で、社会的なのこともコメントできるため、もう少し出た方がいいが、「でも2歩は出ない方がいい」と忠告。2歩出てしまうと、雑誌「AERA」などからインタビューが来て、「そうなるともう独り立ち」になるとのこと。

若林は、自分のラインを考えると「もうちょっと春日の陰に隠れてたらかわいかったものの出しゃばりすぎたな」と、居心地の悪さを感じているのだという。

これを聞いたアンミカ先生は、若林の謙虚なところに「品がある。"じゃない方"のかたの星やな」と絶賛。

achikochi_20220501_004.jpg
また、同じく"じゃない方"である亮は、「そこを言えることもすごい」と感心。すると、若林は「立ち上げてくれた方ですもんね」と敬意を!? 亮は、じゃない方の"始祖"!?

じゃない方の"原点であり頂点"である亮は、コンビとして考えるとラインを見極める必要もあるものの、世間から若林ならできると求められているのだから、出られる人は出るべきだと持論を。

achikochi_20220501_005.jpg
アンミカ先生も共感し、「やって楽なのと、求められるところに来る自分たちの役割は別やからね。仕事=一生懸命"事に仕える"こと」との教えを。これには若林も「事が先に来るから、そこに仕えて行けばいいんですね」と深く頷いた。

この他、若林は「やりにくいMCを言う企画...俺の名前を出しやすいんだろうなぁ」と発表すると、峯岸が経験者だと名乗り出る!? 春日は、またしても、一人だけ毛色の違うどんよりポエムを。加えて、アンミカの真摯なアドバイスへの態度で大ひんしゅく!?

次回は、伊集院光渋谷凪咲が来店。

PICK UP